はじめに
今回のブログ記事は、風邪をひいてしまったら、割と楽に、もしくは偶然にお酒を止められた話をしてみます。
お酒を飲まくなった背景
最初にお酒を飲まなくなった背景を書いてみます。
それは、風邪です。
先月、風邪をひきました。仕事中に喉に骨が刺さった感じがして、夕方には少し熱っぽさを感じてきたので、残業をしないでロードバイクで帰宅しました。帰宅後も体温を測っても37度弱だったので、気にせずに、その夜は過ごしました。体温が気になったので、寝る前にもう一度測ったら、38.5度。この数字を見たら、一気に病気モードになって、お酒も飲まずに就寝。
次の日(2日目)も熱が下がらず、会社は休む…。体温は39度弱をキープ。
次の日(3日目)も39度弱から熱が下がらないので、会社を休む。なかなか熱が下がらないので、病院に行って、抗原検査をしてもらう。インフルエンザでも、コロナでも無いので、熱冷ましと咳止めの薬を処方して頂く。インフルエンザだったら、タミフルが処方されて次の朝は熱が下がっているのを期待していたんだけどなぁ…。風邪で39度近い熱が3日も続くとは思ってもみませんでした。
次の日(4日目)も熱が完全に下がらず、会社を休む。ただ39度近い熱があったけど、37度台に下がってきた。この日を境に風邪から回復。
この風邪の最中は、ずーっと心拍が90bpmくらいあり、通常よりも心拍が30bpmくらい高い状態で、体力の消耗が半端ない…。なので、普通に寝れる。2日目は18時間くらい寝ていたと思う。
体調が悪いし、風邪薬を乗んでいるので、お酒を飲めません。風邪を引いている期間で身体から完全にアルコールが抜けたのと、風邪をひいている間にお酒を飲まずに寝れる方法を覚えたのか、寝酒をしなくても寝れるようになりました。
なぜ、寝る前に酒を飲むのか?
管理人は、以前仕事のストレスで夜が眠れないことがあり、それがきっかけでお酒を飲む用になりました。
ロードバイクでロングライドをする前日と、もう一日は休肝日をしていましたが、ロードバイクに乗る機会が減ったため、休肝日はなくなりました。気分的にロングライドの前日はお酒を飲んでパフォーマンスを落としたくなかったので、飲んでませんでした。
休肝日にしても、なかなか寝付けず…。
休肝日以外は、寝れないのが嫌でアルコールを飲んでいる状態…。これが身体に良いのか悪いのか、わからない状態で飲酒を続けてました。最近は忙しくてロードバイクでロングライドをする時間の確保が難しく、休肝日は激減…。
禁酒をして良かったこと
いつまで禁酒期間が続くかわかりませんが、禁酒をして良かったことをまとめてみます。
アルコール代の節約
ビールやウイスキーなどのお酒を買わないで済むようになったので、節約になりました。
今まで飲んでいたお酒がこんな感じに変わりました。
ビール→ノンアルコール。ラムコーク→ペプシコーラ。ハイボール→炭酸水。
ノンアルコールカクテルドリンクの味は、個人的には好きなではありません。あれだったら、コーラ、ジンジャエール、トニックウォーター、炭酸水を飲んだほうが幸せな気分になります。好き好んでノンアルコールカクテルは買わないようにしました。でも、辛うじてノンアルコールビールは飲めます。舌が慣れて美味しく飲めるようにました。
寝る直前のパフォーマンス
お酒を飲むと、もう頭が働きません。ドラマを見ていても内容を覚えていません。お酒を飲まなくなったので寝る前までにドラマを見ても内容をちゃんと覚えてられます。
後、寝る直前までブログ記事を書くことや勉強することだって可能です。これって、相当な時間節約になってると体感してます。
睡眠の質の向上と寝起きが良い
お酒を飲みすぎてしまうと、次の日の寝起きでもお酒が抜けてません。起きてもボーっとしていることが多いですが、お酒を飲まないと二日酔いにならないので寝起きが良いです。
石灰窒素散布
家庭菜園に石灰窒素を散布しています。肥料と除草剤を兼ねた便利な農業資材です。
この石灰窒素を使用後にNGなことがあって困っていました。この石灰窒素を散布した日はお酒に弱くなるので飲んではいけません。今まではイヤイヤ石灰窒素を散布していましたが、お酒を飲まなくなったので、このことで悩むことは無くなりました。気軽に石灰窒素を散布出来るようになりました。
詳細については以下のリンクに記載されています。
禁酒して困ったこと
禁酒をして、良いことばかりではなかったです。ひとつ重大な欠点がありました。
ビール、ラム酒、ウイスキー、ワインなどのお酒の取り扱い
今まで飲酒が趣味で今まで溜め込んでしまったウイスキー、ワイン、ビール、ラム酒などなど部屋に沢山のボトルが置かれてます。狭い部屋なので結構なスペースを占有してしまっています。飲まないんだったら、ガレージにでも移さないと目に入ってきて、また飲みたくなってしまう…。精神的に弱いので…。
最後に
今回は、風邪を引いてしまった結果、風邪が原因でアルコールを飲めなくなって、そのまま、アルコールを飲まなくても寝れるようになってしまいました。それをブログ記事にしてみました。風邪をひくのは嫌なことですが、お酒を止められたのは良い経験になりました。
お酒をやめたいけど、やめられないなぁと思っている方、もし風邪をひいたら、回復してもそのままお酒を飲まないっていう方法でお酒を止めれるかもしれません。自分は休肝日を作れない人なので、しばらくはお酒を飲むのは止めます。