はじめに
ジャガイモが勢いよく育つ季節、欠かせない作業が「芽かき(間引き)」です。 通常、抜いた後の脇芽はそのまま処分されますが、管理人としては「これだけの生命力を捨てるのはもったいない」と感じてしまいます。
よく「プロの農家さんは芽かきをするのか?」という疑問を耳にしますが、大規模農家さんは最初から芽の数をコントロールして植えるため、手作業での芽かきは基本的に行いません。
しかし、一株ずつに手をかけられるのが家庭菜園の楽しさ。今回は、希少な品種を含む4種類の脇芽を「レスキュー」し、畑の片隅で栽培してみることにしました。
今回エントリーした個性派4品種
タワラアルタイル: 俵農場さんの高機能品種。希少なだけに、一株でも多く増やしたいところ。
ニシユタカ: 非常に強健な品種。脇芽の活着率も高そうです。
ながさき黄金: 甘みの強い人気種。脇芽からでもあの黄金色の芋が実るか実験です。
あいまさり: 比較的新しく育てやすい品種。脇芽栽培との相性をチェックします。
脇芽の植え付けについて
ジャガイモが芽が出て、芽が沢山出てしまうと、ジャガイモのサイズが小さくなってしまうので、それを防止するために、2~3本くらいの芽に間引きする作業です。管理人的には、気が向いたらやる作業、手が空いてなかったらしない作業。出来れば、やった方が良い作業だと考えています。

この間引いた芽を捨てるのは勿体ないし、畑が空いて場所があったので、もう一度斜め埋めで土に戻してしまいました。面倒だったので、ビニールマルチは貼っていません。株間は15cmくらいです。それと肥料を散布しておきました。
土に戻した理由は、わき芽でどのくらいのジャガイモが収穫できるか、それと近所の子供がジャガイモ掘りに興味があれば、招待しても良いかなぁと思って栽培してみました。わき芽で栽培しても収穫できるのは、種芋サイズになりそうだし、子供が収穫するのに丁度よいサイズかと思いました。

9月以降は定期的に雨が降ったので、脇芽のジャガイモは活着して葉が青々としてきました。とりあえず活着したので一安心。
わき目の収穫

12月上旬に霜が降って枯れてしまいました。もう少し栽培できたら大きくなったのに…。天候には叶いません…。

雨が降ってしまって、収穫するのが12月下旬まで遅れてしまいました…。収穫した感想では、そこそこの数が収穫できたぞ、です。
脇芽の収量は?

脇芽を栽培したジャガイモの収量は1.47kgです。まぁまぁな収量。80kg弱収穫できたので、2%の収穫量が改善しました。
まとめ
この記事では、ジャガイモの脇芽を栽培してみて、収量を確認してみました。20本のわき芽で1.5kg弱収穫できました。脇芽を捨てるくらいなら、畑の片隅にでも、この脇芽を植え付けておくと収量が少し改善するので良いかもしれません。プロ農家の方は、わき芽かきってするのかなぁ。時間がかかるから多分やらないだろうなぁ。
この記事では、ジャガイモの脇芽を栽培してみて、そこそこの収量が取れたので、ブログ記事にしてみました。


