DHLに気をつけろ!どぎつく課税してくるぞ。立替手数料も高すぎる!

はじめに

先日、海外通販をして、発送方法がDHLでちょっと理解しがたいことがあったので、シェアしたいと思い、記事を作りました。それで海外通販をしている一部の方のお役に立てれば良いなぁと思っています。もし役に立てたら嬉しいです。

理解しがたいことについて

先日、Evans Cyclesで購入したサイクルジャージがDHL経由で届きました。初DHLだったのですが、挨拶代わりに早速えぐく課税されました…。個人的な認識では、課税対象金額が1万円(購入金額では16666円)以下なら、関税が無税になると把握していました。ちまみに今回の購入金額は15000円程度。16666円以下なので無課税になるはず、と思っていました。(いろいろルールがあって一概に言えませんが。。。)
加えて、今までこの認識で課税されたことはなかったのですが、DHLは違いました。15000円の買い物に2480円もの支払いを請求をしてきました。購入金額に対して、16.5%もの金額です。ちなみにこちらがDHLの領収書。

領収書の明細

どの程度、DHLが余分に請求されたかを以下に書いておきます。

  1. 輸入関税: 800円
  2. 消費税:   600円
  3. 立替納税手数料:1080円

1と2は頑張れば理解できる。3の立替納税手数料1080円って超高くないですか。1400円を建て替えてもらうのに、1080円ってなんですか。(輸入関税+消費税)/立替納税手数料=77%です。キャッシングしても年率15%程度なのに、立替えてもらうのに77%も取るのって高すぎませんか。ちなみに、郵便局の手数料は200円なので、DHLは1000円なので、5倍も請求しています。
16666円以下の購入かつイギリスのサイトで購入をする場合は、Royal mail発送を確認してから購入することをオススメします。今回の件でDHL嫌いになりました。立替納税手数料:1080円って、何だよ!!!高すぎるだろ、って思った次第です。みなさんもDHLには気を付けて下さい。
DHL発送のEvans cyclesはよっぽどのことがないと使わないかな。

最後に

2019年に日欧EPAが発動されるので、ロードバイクのウェアの関税は撤廃されます。その結果、DHLからは課税されなくなると思います。こちらの記事を参考にしてみました。

ただ、DHLを使っている海外通販サイトって、送料無料にならないことが多いし、それにDHLが何が何でも無理やり課税してやろうとするスタンスが嫌なので、使わないようにしています。

例えば、今回のように15,000円のウェアを買った場合にかかってくる費用を表すと以下の通りになります。
DHLを使わない場合):ウェア代のみ
DHLを使う場合):ウェア代+関税+消費税+立替手数料+DHLの送料

計算すると上記のようになり、DHLを使わない場合よりも、3000円は高くなります。
高額商品を買って、関税や消費税を多めに払う場合のみ、DHLでもいいかなぁと思います。ただ15,000円くらいの金額でしたら、日本郵便で送ってくれるサイトで買い物をしますね。そうすると、余計な金額がかからなくなります。

みなさんもDHLに気をつけて、海外通販をして下さい。建て替え手数料を払ってから、たまに見かけるDHLのトラックを見かけると複雑な気分になります。

以下のブログ記事で無駄に税金や手数料を支払わないで済む方法を書いてみました。チェックリストを書いているので、NGが多いと買い物は控えると良いと思います。この記事を良ければ見て頂けると嬉しいです。

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