はじめに
この度、ロードバイクだけでは物足りず、マウンテンバイクまで購入してしまいました。ロードバイクを乗り始めた時は、まさかマウンテンバイクを購入するなんて、全く夢にも思わなかったのですが、それから7年くらいしたら買ってしまいました。
そんな話を長々とブログ記事にしてしまいました。少しでもご興味がある方に読んで頂けると嬉しいです。
マウンテンバイクを買ってしまった理由
2ヶ月位前にVengeのオーバーホールをお願いをしに、ショップに行った時のことです。以前使っていたショップは、納期がいつも遅れるので、会社の先輩がお世話になっているショップを変えることにしました。
ロードバイクの状態の聞き取りとかをやり取りしている時に、管理人がうっかりとロードバイクのトレーニング用にマウンテンバイクが欲しいんだけど、手に入らないから諦めたんですよね。と、余計な一言を言ってしまったらしく、ショップのオーナーが売れ残ったマウンテンバイクを猛烈に紹介してくれました。
ただそのマウンテンバイクは、悪評が高い141mm クイックリリースのハブを使っていたんです。マウンテンバイクなのにスルーアクスルじゃないです。一瞬、頭がハングってしまいました？マウンテンバイクなのに、クイックリリース？
この141mmのクイックリリースは何でダメかというと、完組ホイールがほぼ無い。ハブも殆どない。つまり、将来的にホイールの交換が出来ない。
以下のヤフー知恵袋でも同様の議論がされています。BB30の規格よりも酷い言われようです。
ホイール選びの拡張性に制限がつくので、このマウンテンバイクの購入には至りませんでした。
このショップで、オーバーホール関連でお邪魔すること3回。その度にマウンテンバイクについて散々そそのかされたため、マウンテンバイクが欲しくなり、悩むこと数日。ロードバイクでロングライドした時、たまたま立ち寄ったショップにLサイズのマウンテンバイクが残っていたので、勢いで買ってしまいました。お値段は、ロードバイクの名前の知れたカーボンホイールくらい。その値段でカーボンフレームのマウンテンバイクを購入できました。
なので、今年はロードバイクのホイールの購入は余程のびっくり価格じゃないと買わないと思います。円安だし、可能性は限りなくゼロに近いかと…(；・∀・)
マウンテンバイクを買った目的
マウンテンバイクを買った理由が上でもちょろっと書きましたが、ロードバイクのバイクコントロールテクニックとペダリングスキルを改善させたかったためです。
バイクコントロールは、落車をしにくいようにするため、ペダリングスキルはより効率良くペダリングが出来るようになりたいため。悪路を走る場合、ペダリングが上手くないと、ちゃんと進まない…。注意深くペダリングをすることで上達したいなぁと…。
プロでも、マウンテンバイク出身でプロレースに出ていて、活躍している選手も多くいるので、マウンテンバイクでバイクコントロールを学ぶのも良い機会かなぁと思い購入してしまいました。
管理人が知っているMTB出身のプロロードレーサーは、以下の4人。みなさん、プロロードレースで活躍されていますよね。
- ペテル・サガン
- マチュー・ファンデルポール
- エガン・ベルナル
- トム・ピドコック
これ以外にも、天気が悪そうな日に通勤で乗ったりしたいなぁと考えています。タイヤが太いのでスリップには、ある程度安心して通勤ができるかと。
管理人は、身長が185cmを超えてしまっているので、自転車選びにワガママを言えません。あるものに乗るというスタンスです。ただ稀に仕入れたけど売れ残ってしまったり、代理店に不良在庫で残っていたりすると、格安で購入できるので、管理人は、ワケアリの自転車を買って、節約しています。国内で買うのはこのパターンですね。
今回のマウンテンバイクもこのルールが適用されて、売れ残ったマウンテンバイクをお安く購入することが出来ました。
ちなみに、前のショップとの付き合いは？
上で少し書きましたが、少し前までお世話になっていたショップですが、対応がいい加減すぎて、仕事を振るのは最低限にしました。
具体的に何がいい加減というと、
- 納期を守らない。
- 納期が遅れても連絡しない。メールで連絡しても返信をしない。
- 部品の取り付けを間違える。
- ネジのトルクを間違えて、走行中に部品がブラブラしてしまう。
箇条書きでまとめてみると、対応が相当ひどい…。
納期がわからないので、予定の立てようがありません。1週間の予定でオーバーホールに出したら、2ヶ月かかりました。色々と言い訳を並べられて、2ヶ月です。その間にあったイベントの予定は全部変更しました。
マウンテンバイクをオススメして頂いたVENGEのオーバーホールを出したショップに、前まで使ったショップ名を言ったら、店員さんたちがアイコンタクトをしていたのが、どういう意味なんだろうと思ってしまいました。少し失笑の目だった気がします。
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