こんにちは。こちらの記事でサイクルモード2018の全体的な報告をしました。
今回はパイオニアのブースについて、説明していこうと思い、記事にまとめてみました。今年のブースは、前回見た時よりも狭いスペースでの展示をしていました。前回は、ペダリングモニタの体験会もしていましたが、今回は展示スペースの制限のためか、体験会はしていないようでした。展示品は、新型のペダリングモニターセンサー(SGY-PM930H)とサイクルコンピューター(SGX-CA600)が展示されていました。
SGY-PM930H
SGX-CA600
ブースを伺ったタイミングで講演会を始めたので、話を伺ってみました。このときは、ペダリングモニタセンサーの説明でした。話をまとめると以下の通りです。
- Bluetoothを搭載したから、スマホとの相性を解消したよ。
- Bluetoothを使って、スマホからファームウェア更新ができるよ。
- Bluetoothを使って、スマホでペダリングモニターをリアルタイムで見えるよ。
- 最適なトルク効率をリアルタイムで新型サイコンで出力するよ。
- 旧世代のペダリングモニターの販売は終了しないよ。
- TREKのBB90でも使えれるように左クランク用のセンサを薄くしたよ。
- ロットNLユンボをサポートしていて、ツールドフランスでフルネーヴェーレンが区間優勝をして、とても嬉しかったよ。
- 右足に付けるカバーを数種類用意したよ。・右と左のセンサーは、別々に購入することも可能。・Wahooと提携して、ペダリングモニタ出来るようにしたよ。
個人的には、Bluetoothが使えるようになったのと、Wahooと提携したのが大きいなぁと思いました。パワーメーターを買おうとした時に、購入を妨げた2つの原因を解決してきました。まだちょっと値段が高いかなぁと思っています。ペダリングモニターが付いているので、その分、高いのでしょうが…
この講演会の間にアンケート用紙を配っていたので、記入しました。記念に右クランクのセンサーに付けるカバーを頂きました。
TREK EMONDA SLR DISKにペダリングモニターセンサーを取り付けていました。左足のセンサーはスレスレですね。
新しいサイコンが展示されていました。触ってみたところ、使い勝手は良さそうでした。
いま出ているパイオニアのサイコンの出来が良くなかったので、パイオニアのペダリングモニターには興味を持てませんでしたが、Wahooと組んだので、ユーザーのメリットも大きいと思います。
詳細は、こちら(パイオニア公式)
