はじめに
もう5年くらい前から週末のロングライドに使っているOakley(オークレー)のJawbreaker。このプリズムレンズが剥がれてしまったため、新しいレンズ(Prizm Low Light)に交換しました。この記事では、新しく交換したPrizm Low Lightのインプレというかレビューを書いてみます。
記事を書くにあたって、Low Prism Lightを半年程度通勤や週末のロングライドに使いましたので、そこそこ使いこないたかと思っています。
もうひとつ購入した理由が、調光レンズのサングラスを買ったんですが、無くしてしまい、通勤で使うサングラスが無くなってしまったからです…(ToT)0
Prizm Low lightを購入した背景
プリズムレンズのプリズムコーティングが所々剥がれていることは気づいていましたが、小さかったで、あまり気にせず使っていました。
2021年秋にロングライドをした時に、天気予報外の雨でプリズムのコーティングがガッツリと剥がれてしまいました。ロードバイクで30km/h程度の速度で走っていた時に雨があたって、その衝撃でコーティングが剥がれた?感じがしています。
それで、もう5年も使ったので、新しくレンズが欲しいなぁと思っていたところ、Prizm Low Lightのレンズが7000円くらいで売っていたので、おもわずポチってしまいました。もともと夜用のレンズにPrizm Low Lightが欲しかったんですよね。Chain reaction Cyclesで購入しました。
Oakley Jawbreaker ( ジョウブレイカー ) ALK レンズ Prizm Low Light海外からはすぐには届きません。気長に待っていたら2週間も経過せずに、イギリスから届きました。2週間は普通。長くない。管理人は、イギリス発送の場合、とりあえず1ヶ月は待つ。それ以上になったら、ショップに連絡して、再発送の依頼やら返金依頼をしたりしてます。
すぐに必要なものは、海外通販じゃなくて、日本国内で買っています。
開封の儀
海外から届いたので早速Oakley Prism low lightのレンズを開封していました。
まずは、外箱。Oakleyのロゴマークがありますが、薄っすらと印刷されているので、あまり目立ちません。目を凝らすと見えるかなぁ。
おまけに布袋がついています。一応、レンズの保管用です。
Low Prism LightのレンズをJawbreakerに付けてみました。
装着する前は、うまく出来るかと心配をしながらレンズをJawbreakerにつけてみましたが、拍子抜けするくらい簡単にレンズ交換が出来ました。
Low Prism Lightを付けたJawbreakerの写真です。今までのレンズが赤系統だったので、交換前後での違いは小さかったです。
Prizm Low Lightの紹介
上の写真で気づくかと思いますが、まず最初に、光透過率:75%です。
光透過率が75%もあれば、相当明るいレンズです。夜間や林道などの暗めの場所を走るのに向いています。ただ明るいところはどうなの?と聞かれると悪くないという感想になります。
場面場面に分けて、レンズの見え方について紹介をしていきます。
場面ごとの感想
場面分けをして、感想を書いてみます。個人的な感想です。後、別にPrizm Roadのレンズも別に持っているので、2つのレンズの比較をしてみます。
管理人ですが、昼間、外出時は必ずと行っていいほど、サングラスをかけています。コロナで、マスクとサングラスは怪しまれるので、普段着では止めました。キャップとマスクでお茶を濁しています…。
Low Prism Lightのライトのレビューですが、こちらは管理人の感じたことを記事にしています。感じ方は、人それぞれ違いますので、一人の感想として、読み進めて下さい。
朝
太陽を見ないと、眩しさはあまり感じません。ただを直接太陽を見てしまうと、眩しいですねぇ…。日なたの光量は眩しくないです。大丈夫です。十分にカットされていて、目に優しいです。
昼
昼間でも天気次第で見え方が変わってしまいます。そのため、晴れと曇りで太陽が出ているときと出ていない時の感想を書いてみます。
薄曇りや曇では、眩しさは感じません。夏の強い日差しでも、このPrism low lightでも十分です。
晴れた日にも眩しさは、あまり感じません。普通の暗いレンズのサングラスとどちらを聞かれると暗いサングラスの方が良いかなぁと思います。ブログの機能を使って、裸眼とPrism low lightを付けた時の比較画像を貼っておきました。左が裸眼で、右がPrism low lightです。
夕焼け
だんだんと日が落ちてきた中で使う場合、明るさは確保できます。暗さを感じません。また一応サングラスとしての機能はあるので、夕日は低減してくれます。
夜間
夜は、Low Prism Lightの一番光透過率75%の効果を感じます。具体的には、視界が暗くなりすぎないで、車のLEDライトの光をマイルドにしてくれます。ライトの光の拡散を抑えてくれて、視界への不快感が減り、視界が改善する気がします。ライト部分の光だけが見えるようになります。ただ車のヘッドライトは眩しく、目眩ましに遭います。
後、レンズの色が赤系統なので、車のテイルランプが見えやすくなり、眩しさが増す気がします。テイルランプでも目眩ましに遭う感じも若干します。
先日、帰宅時に雨が降り、更に帰宅ラッシュに重なり、渋滞をしていました。レンズが雨で濡れてしまったので、Low Prism Lightのサングラスを外して走っていたら、水で濡れたヘッドライトの反射光とヘッドライトがキツすぎたせいか、頭が痛くなりました。とりあえず、着け直したら、頭痛は楽になりました。
後、トンネルに入った時も暗さを感じたりしません。十分に視界を確保できます。
まとめ
簡単にOakleyのLow Prism Lightの評価をしてみました。
評価:★★★★★ (夜間使用時)、★★★★☆ (昼間使用時)
管理人的に場面ごとの優劣を決めると以下の通りになります。Prism Low Lightは、明るめのレンズ。Prism Roadは、暗めのレンズです。
朝: Pirzm Low light = Prizm Road
昼: Pirzm Low light < Prizm Road
夕焼け: Pirzm Low light > Prizm Road
夜間: Pirzm Low Light >> Prizm Road
今回は、JawbreakerのレンズをPrism Roadから変えてみました。透明なレンズなので、光量も十分確保してくれる。言い換えると、視界が十分に暗くならなくて、明るい…。
Low Prism Lightのレンズを通した視界は、装着する前とあまり変わりません。ピンク色のレンズだけども視界はクリアです。
個人的には、以下の使い方がこのLow Prism Lightとマッチする気がします。
- 夜間
- 林道
- マウンテンバイクの場合、山の中の練習場?
- 曇りの日
- 日光のキツくない冬
一方で視界を暗くするタイプの通常のサングラスは、以下の場面のみで使っています。
- 昼間のみのライドで、林や森の中に行かない場合。
管理人のLow Prism Lightの使い道ですが、朝昼晩を問わず使えるので、通勤で使っています。かなり重宝しています。調光サングラスは無くても良いかなぁという感想を持つようになってきました。
意外と夏の日光でも眩しさは抑え込めています。眩しすぎぃぃぃぃ!!!!っていう感じはない。
普通の視界が暗くなるサングラスは、晴れた昼間に林道以外を走る時に付けています。週末のロングライドとかには、普通のサングラスを使うことがあります。
コメント