こんばんは。
サイクルモード２０１８に行ってきたので、記事にしていきます。サイクルモードは毎年楽しみにしているイベントです。今回の目的は、試乗ではなくて、試着メインで行きました。試乗コースが十分な距離ではないし、自分に合うサイズが殆ど無いので、試乗申し込みすらしませんでした。しかも、前売り券の購入を忘れ、期限を過ぎた30分後に当日券を買う始末…。２００円を無駄にしてしまいました。
PINARELLO
まず、入り口から買いったら、SKYのゲラント・トーマスとクリス・フルームの乗ったバイクが展示されてました。ゲラント・トーマスのF10です。
クリス・フルームのF10です。
クリス・フルームは楕円リングを使っているんですね
CANYON
Canyonブースですが、バルデルデが世界選手権で乗っていたUltimate CF SLXが展示されてました。個人的にカラーリングが好きです。
PIONEER
先日リリースされたペダリングセンサーとサイクルコンピューターが展示されてました。自分が行った時間にちょうどパイオニアの方の講演会があったので、聞いてみました。講演会中にスタッフから、アンケートの依頼を受けたら、右クランクのペダリングセンサーのカバーを頂きました。講演会で聞いた話は次の通り。
- BLUETOOTHを搭載したから、スマホとの相性を解消したよ。
- BLUETOOTHを使って、スマホからファームウェア更新ができるよ。
- BLUETOOTHを使って、ペダリングモニターをリアルタイムで見えるよ。
- 最適なトルク効率をリアルタイムでサイコンで出力するよ。
- 旧世代のペダリングモニターの販売は終了しないよ。
- TREKのBB90でも使えれるように左クランク用のセンサを薄くしたよ。詳細はこちらで紹介しています。
サイクルモードの戦利品です。ZWIFTのステッカー、PIONEERのペダリングセンサーのカバー、AZのラバーペイントです。
まとめ
サイクルモード２０１８を通して感じたことを書いてきたいと思います。
- 自転車業界は、どうもE-BIKEを売りたいみたい。マスコミも来ていましたが、E-BIKEを重点的に取材してました。 シマノ、ヤマハ、BOSCHなどに取材陣は多く来ていました。
- パイオニアのペダリングセンサーが欲しくなりました。クランク込みで10万円程度にならないだろうか…
- ROTORの楕円リングも楽に走れることが出来そうなので、欲しくなりました。同じパワーでも平均心拍が数BPM減るそうです。
- 普段平日歩く距離の倍を歩いたので、疲労困憊です。
- 会場が変更になっていて、来場者も減っていたようで、試乗待ちも少ないように感じました。
また機会があれば、サイクルモードの紹介をしていこうと思います。
