はじめに
ここ最近は、実走で月に1000km位走っているので、Zwiftに乗っている時間は無いよ、という感じで、Zwiftをしていませんでした。先日、雨が降って、ロードバイクに乗れない日があったので、久しぶりリにZwiftでSST(SHORT)をすることにしてみました。
SST(Short)って?
キツイけど、それなりに挫折しないで頑張れる負荷のトレーニングです。具体的には、下のイラストを見てもらえるとわかるかなぁ、と思います。このトレーニングをすることで、巡航速度を上げることが出来るらしいです。後は、長時間それなりにキツイ負荷でトレーニングするので、ヒルクライムは、楽にはなりそうですね。ギリギリ脚に来ない負荷で鍛えようとしているのがこのトレーニングだそう。

50分のトレーニングで、TSSが66。まぁまぁ、効率よくTSSは稼げますね。
新型コロナウイルスで緊急事態宣言化で、ロングライドにいけなくなったので、仕方なく、SST(SHORT)をするようになりました。夏は暑かったので、オフシーズンにしたので半年ぶりになりました。
トレーニングをする理由

トレーニングをする理由は、大きく2つ。
- トレーニング
- ビールを飲むためのカロリーを消費(ダイエット目的)
鍛えて、消費したカロリーでビールを飲めるのって、最高じゃないですか?トレーニング後のビールは最高に美味しいので、飲むつもりがなくても飲んでしまうのが悩みです…。
5ヶ月ぶりにSST(Short)をやってみた感想
一言で感想を片付けてみます。
キツイ!
この一言につきます。ただ心臓が口から飛び出る強度ではない程度です。
このときのライドレポートが下になります。
平均心拍は146BPMで、最大心拍数が160BPM。うーーん、こう見ると、心拍数は大したことは無いけどキツかったなぁ。

40分間もZ3とZ4のゾーンエリアでトレーニングをしていたら、それはキツイですよ。なかなか、こんな負荷をかけるコースが近場にないので、脚と心臓にきます。このトレーニングが終わった後は、久しぶりに吐きそうになりました。
管理人の近場だと、こんなZ3とZ4をまたいで、40分もトレーニングを出来るコースはヤビツ峠と裏ヤビツくらいです。裏ヤビツは土砂崩れで通れません。後は、少し遠くなるけど、足柄峠と大野山。これらはエグすぎますね。少し遠くに行くと、山梨県上野原市の雛鶴峠かなぁ。
雛鶴峠に行った時の記事を貼っておきます。
注意事項
冬でも扇風機だけでは、汗だくになります。ちゃんと速乾性の高いインナーを着てからトレーニングをして下さい。私、コットン100%のタンクトップを着て、トレーニングをしたら、タンクトップが汗でビチョビチョになってしまいました。汗でビチョビチョになったコットンって汗冷えの原因になり、Zwiftをやった後は寒かったです。Zwiftで汗をかいて、その汗がインナーについて、体温がインナーについた汗で奪われました…。風邪をひきたくなければ、速乾性の高いインナーとシャツを着ると良いと思います。
12月だけど、部屋の窓を全開にして、扇風機を使って、Zwiftをしても汗だくになります…。脱水症状にはご注意を。
おわり