SST(Short)を3日連続でやってみたら、どんな効果が出る?

はじめに

天気が優れず、ロードバイク通勤が出来なかったので、代わりにZwiftでSST(Short)を3日連続でやってみました。先日、久しぶりにSST(Short)をしてみた、という記事を書いた1週間後に、3日連続でSST(Short)をしてみました。で、感じたことを書いてみようと思います。

SST(Short)って

キツイけど、それなりに挫折しないで頑張れる負荷のトレーニングです。具体的には、下のイラストを見てもらえるとわかるかなぁ、と思います。このトレーニングをすることで、巡航速度を上げることが出来るらしいです。後は、長時間それなりにキツイ負荷でトレーニングするので、ヒルクライムは、楽にはなりそうですね。ギリギリ脚に来ない負荷で鍛えようとしているのがこのトレーニングだそう。
管理人過去にSST(Short)をDNF(挫折)したことが数回あります。

(参照) https://whatsonzwift.com/workouts/less-than-an-hour-to-burn/sst-short/

50分のトレーニングで、TSSが66。まぁまぁ、効率よくTSSは稼げますね。

新型コロナウイルスで緊急事態宣言化で、ロングライドにいけなくなったので、仕方なく、SST(SHORT)をするようになりました。夏は暑かったので、オフシーズンにしたので半年ぶりになりました。

3日連続でSST(Short)をしてみた。

3日連続でSST(Short)をした次の日から、少し体調が悪くなりました…。無理をしすぎたようです。3日連続でSST(Short)をした次の日は、一日中身体が重かったです。

ちなみに、3日連続でSST(Short)をしたときのTweetは、以下の通り。見てみると、黙々とやっているなぁと我ながら感心しています。実際は、そこまで黙々と出来るものではないけど(;´∀`)

実際、SST(Short)を3日連続でやってみて、感じたことを書いてみたいと思います。

  • 心拍数が165BPMまでしか上がらない身体になってしまった。
  • 一定のパワーを出すことが楽になった。
  • 慢性的な疲労になって、身体がだるくなった…。もう少し頑張ったら風邪ひきそう…。

心拍数が165BPMまでしか上がらない身体になってしまった。

ロングライド時の心拍数のログ

先日、ロングライドで勾配10% 2kmの坂を登ってきた時の心拍数のログを上に貼っています。
心拍数が、165BPMまでしか上がらなかった。これは久しぶりです。恐らく疲れが溜まっているか、心肺を鍛えるトレーニングを1週間全くしなかったので、心拍が上がらなかった感じがします。頑張っても165BPMしか出なかったのは、ショックでしたねぇ…。いつもは、腰が先に悲鳴を上げるのに…。せっかく、平均勾配10%超えの道を2km走ってきたのに…。

一定のパワーを出すことが楽になった。

cycliste -  cyclist - Radfahrer

SST(Short)のトレーニングでは、40分間ひたすら、平均で220ワットくらいでトレーニングをするので、このちょっと下くらいのパワーで巡航できるようになりました。ただ平均時速で見ると、あまり変わっていないです。恐らくアップダウンのある足柄広域農道とかやまゆりラインを走ったので、スピードが出なかった模様。管理人ですが、あんまりアップダウンの多いコースは得意ではない。無駄に脚を削られる感が半端ないので好きでもない。

最後に

ZwiftでSST(Short)を3日連続でやってみましたが、効果があった反面、副作用もあった感じです。もう少し頑張っていたら、身体が悲鳴を上げて、風邪をひくくらいな感じでした。

思ったことは、睡眠時間はちゃんと確保しないといけないなぁ…。体力回復が第一優先です。

後、同じ負荷を身体にかけ続けると、その負荷に慣れてしまって、それ以上のパフォーマンスが向上しなくなるので、たまには、キツめのインターバルを入れたワークアウトをするといいと思います。