サイクルモード2018 #3 FULCRUM,Canyon,Fulcrum,Shimanoなど。

サイクルモードの記事をまだ報告できていないので、今回報告させて頂きます今回は、個人的に興味を持ったものを報告させて頂きます。

FULCRUM

まずは、FULCRUM SPEED 40C。リムハイト40mmで1400g。十分に軽くて魅力的ですが、値段が税抜き319,000円もします。この値段だと高くて買えないです…。

ホイール Speed 40C

Lappiere

次はLappiere XELIUS SL ULTIMATE。グルパマ・FDJがツールドフランスで使ったロードバイクです。個人的には、好きなフレーム形状とカラーリングをしています。ただ日本ではあまり人気がないのが不思議です。代理店が積極的に売り込んでいないのかなぁ。もう少し売れても良いのになぁと思っているメーカーです。デザインだったら、Bianchiに匹敵すると思っています。

Lappier XELIUS SL ULTIMATE

シマノ

シマノで講演会をしていました。ちょうどこの時はE-BIKEの紹介をしていました。坂がキツイからE-Bikeに乗りましょう、と言っていました。一方で、ヒルクライム用にフレームをめちゃくちゃ軽くしたよ、とアピールしていたブースもありました。

サイクルモード シマノブース

ヤマハ

E-BIKE続きで、YPJ-R。これって、チューブにボトルケージが付けれない…。それ用のボルトがない、シートチューブにスペースはあるはずなのに…。ダウンチューブには、バッテリーが付いているし。後、リアディレイラー用のケーブルの引き方が独特。トップチューブ→シートステイを通っている。普通はフレームの中を通すか、ダウンチューブ→チェーンステイを通すのが普通なのに。BB周りにアシスト用モータが入っているので、色々と制約を受けたんでしょうね。15kgで248,400円。6~7kgぐらいが電動アシストの重さなのでしょうかね。しかもEco Modeで48kmしかアシストしてくれないし…。これだったら、Giantの
TCR SLR 2を買ってしまいます。これって売れるのかなぁ…。

Canyon

CANYONで展示されていたロードバイクをいくつか貼っておきます。AEROAD CF SLXのデザインも好きです。アエロディスクのロードバイクがほしいと思っているので、めちゃくちゃストライクゾーンに入ってきます。

ULTIMATE CF SLサイクルモード Canyon Ultimate CF SL

AEROAD CF SLX。モビスターモデルです。青いカラーリングが素敵です。
Canyon Aeroad

INFLITE CF SLX。グラベルロードです。INFLITE CF SLX

XPLOVA

XPLOVAのNOZAです。ダイレクトドライブ式のローラー台です。値段がリーズナブルで88,000円。サイクルモードで動作音を聞きましたが、そこまで気になるほどではなかったです。会場は多少うるさかったですが…。

XPLOVA NOZA ダイレクトドライブ式のローラー台

最後に

今回、サイクルモードを通して感じたことを箇条書きにしてみました。

  • E-BIKEを売りたいようですね。でも、まだ個人的にE-BIKEのメリットを全く感じていません。
  • ディスクブレーキはだいぶ普及して、メリットは感じるようになりましたが…。
  • 規模が縮小されていました。参加ブースが減ったからかなぁ。漫画のブームが収束したから来場者が減ったのかな。入場料は値上げしましたが…
  • ロッカーがありますが、ロッカー付近に両替機はありませんので、予め小銭を用意する必要があります。サイクルモードの会場内にクロークがありましたが…