TopeakのJoeblow Sportのポンプヘッドが壊れたので、買い替えてみた。

はじめに

この記事では、TopeakのJoeblow Sportのポンプヘッドが壊れてしまったので、代わりにair boneのポンプヘッドを購入したので、レビューをしてみます。

airboneのポンプヘッドを購入した経緯

Joeblow Sportのポンプヘッドが壊れた…。

Joeblowのポンプヘッドにチューブバルブが入らない…。

airboneのクイックポンプヘッドを購入した経緯について、説明していこうと思います。
割と定番のTopeak(トピーク)のJoeblow Sportを10年くらい前に購入して、今まで使ってきていましたが、先日使おうとした時にチューブのバルブがポンプヘッドに食い込まない不良が発生してしまいました。流石に10年くらい前の空気入れに保守部品はなく、代替品にすることにしました。また新しく空気入れを買うのは、Joeblowを捨てるのが面倒だったので、選択肢に入りませんでした。しかも新しいのを買うと、4000円強します。とりあえず、空気入れのチューブとバルブヘッドの規格が合えば良いので、新しいバルブヘッドを探しました。
ちなみに、今は、Joeblow Sportの3代目まで出ているんですね。過ぎた年月の長さを感じますね…。

airbone ZT-A15になった理由

とりあえず、WiggleとかAmazonでポンプヘッドって言葉で検索をかけて良さそうなポンプヘッドを探してみたり、ブログで色々と情報を漁ってみたりしました。中でも評判が良かったポンプヘッドが、ヒラメ、airbone、 レザインのABS。ヒラメの評判は非常に高いのですが、4,000円くらいもするのでパス。レザインのABSは、チューブの直径幅の記載がなかったため、パス。airboneは、Amazonで入手可能だし、Joeblow Sportのチューブ幅の10mmにも対応しています。Topeakのポンプヘッドが嫌いだったので、違うメーカーのポンプヘッドを購入しようとした理由になりました。

airbone ZT-A15になった理由をまとめます。

  • airbone ZT-A15の入手性が一番良かった
  • 3つの中でZT-A15の値段が一番安かった。(2,000円)
  • 空気入れのチューブ(ポンプからチューブに空気を送る)の外径10mmに対応していた。

Joeblowのポンプヘッドの嫌いな理由

Joeblowのポンプヘッド部。

上でも書きましたが、TopeakのJoeblow Sportのポンプヘッドが嫌いな理由を箇条書きでまとめてみました。

  • 上の写真での黄色いレバーを持ち上げるのに力が必要。下手に変な方向に力をするとチューブのバルブを曲げる可能性がある。
  • 空気を入れ終わった後、バルブを抜く前にレバーを元の場所に戻す必要がありますが、戻す時にものすごい勢いで戻るため、手に挟まったら内出血をする…。かなり痛いです。
空気を入れ終わった後、黄色いレバーを元の場所に戻す必要があるのですが、勢いが良く戻ります…。当たるとイタイ…。

Amazonで注文から開封まで

商品梱包

Amazonでairbone ZT-A15を注文しました。金額にして、2,000円程度で、注文して次の日にプチプチの封筒に入って届きまきした。さすが、Amazon Prime、発送が早いですね。

開封

開封画像。バルブヘッドとバルブヘッドのキャップ。

表のパッケージ
裏のパッケージ

AirboneのバルブをJoeblowに取り付けました

ここでは、AirboneのバルブヘッドをJoeblow Sportへの取り付け方とそれに伴う工具や道具を紹介します。

必要な工具など

手だけでは、JoeblowにAirboneはハマりません。工具やオイルが必要になります。

ケース1

ラジオペンチとオイルが必要です。

管理人は、こちらの方法でバルブヘッドを交換しました。

  • ラジオペンチ
  • オイル(チューブに対して、低刺激なオイルを推奨)

ケース2

色々な作業が面倒なら、適当なところで、Joeblow Sportのチューブをカットしてしまうために必要です。

  • ニッパー

バルブヘッド(airbone ZT-A15)の取り付け方

Joeblow Sportのパーツをチューブから取り外すのに一苦労したので、外し方をシェアしておきます。

Joeblow Sportのバルブヘッドを外す。

このバルブヘッドを外します。
バルブヘッドを外したあと。Joeblowにヘッドのアダプターが残ります。

Joeblow Sportのヘッドのアダプターを外す。

Joeblow Sportのヘッドのアダプターも取り外す、必要ありますが、簡単には外れません。アダプターの根本をニッパーなどでカットしても良いかもしれませんが、管理人は違う方法でアダプターを外しました。

上で紹介したラジオペンチと潤滑油を使って外しました。まずは、アダプターとチューブの間に少し潤滑油を注入して、オイルが広がるまで待ちます。少し待つと硬かったアダプターが小さな力でも動くようになります。

潤滑油で簡単に動くようになります。

次は、先っぽのバルブも外す必要があります。手ではうんともすんとも言わないので、ラジオペンチが必要です。ラジオペンチで掴んで、左右に揺らすと、簡単にバルブが外れます。

バルブが簡単に外れました。
チューブから外れたバルブ。手では抜けません…。

Airbone ZT-A15をJoeblowに取り付ける

Airbone ZT-A15をJoeblowに取り付けるのは、とても簡単。チューブの直径が8.5mmと10mmのバルブのアダプターがあるので、10mmの方をJoeblow Sportのチューブに入れて、Airbone ZT-A15の本体をチューブに取り付けて、締まれば取り付けの完成です。

JoeblowにAirbone ZT-A15を取り付けてみました。

まとめ

新しく空気入れを買うのは、コスト面や捨てる手間などを考えて、ポンプヘッドだけを購入しました。2,000円程度でAirboneのクイックポンプヘッド ZT-AT15を購入しましたが、そこまで取り付けも難しくなく10分程度で終わりました。レビューなどを書くと、記事が長くなりすぎてしますので、今度レビュー記事を書こうと思います。

公式サイト情報

クイックリリースバルブヘッド | TRISPORTS
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レビューの記事は、以下のリンクをご参照下さい。

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