先日、ブログでTopeak(トピーク)のポンプヘッドが壊れたので、AirboneのクイックポンプヘッドZT-A15に変更したことについて紹介しました。今日は実際使ってみた感想を記事にしていきます。
Airboneって、どういう会社か調べてみた。
管理人は、このAirboneって会社を知りませんでした。今回、ポンプヘッドを買って初めて知ったので、ググってみました。
Airboneは、台中市の郊外の秀水郷に本社があります。設立は1967年で元々はミシンのパーツを製造していて、いつ頃かわかりませんが、自転車用のポンプを作り始めましたようです。Airboneのサイトを見たところ、2004年頃からヨーロッパや東京などの展示会に出展しはじめたみたいなので、それより以前からポンプを開発しているようです。
AirboneのHPは、こちら
結構ネットで話題になっていたエアポンプで、何となく情報を流し読みをしていたため、Airboneのエアポンプを見た時は、あっ!、このエアポンプを作っていたのがAirboneだったんだ!と驚きました。
Airbone ZT-A15の使い方
まずこちらがAirbone ZT-A15です。金属製のバルブヘッド。
Airboneのポンプヘッドの写真を貼っておきます。簡単に書くと、以下の通りです。非常に簡単です。それぞれ15秒もあれば、脱着が出来ます。
- 空気を入れるチューブバルブに合わせて、仏式と米式を選択する。
- ブルーの金属部分を押し下げて、チューブのバルブに接続させる。
- 奥まで差し込めたら、右側に回し、ブルーの金属部を占める。
- 空気を入れる。
- 3→2でポンプヘッドを取り外す。
こちらの動画が上に書いた説明を動画化していますね。非常にわかりやすい。
Pros(良い点)とCons(悪い点)を書いてみた
購入してから、1ヶ月くらい使ったので、簡単にレビューと言うか、インプレを書いていきます。
Pros(良い点)
- 空気入れ本体とポンプヘッドの取り付けが非常に楽。5分くらいで出来ます。
- 取り付けがチューブのバルブと同じ方向から取り付けるので、チューブのバルブを曲げる可能性は低い。
- 自転車のチューブを仏式と米式の両方に対応している。
- バルブとポンプヘッドの取り付けが楽ちん。
- デザインが良い。
Cons(悪い点)
- ポンプヘッドで2,000円は高い…。安い空気入れが買える値段。
まだ使い始めていないので、耐久性は不明。耐久性については、引き続き確認します。
まとめ
TopeakのJoeblow Sportっていう空気入れを10年くらい使ってきましたが、ポンプヘッドが壊れたので、新しくAirboneのポンプヘッドに交換してみました。壊れたJoeblow Sportを見て、どこが問題があるか確認してみたのですが、どうもチューブのバルブを受けるゴムが弱くなって、バルブを固定できなくなってしまったようです。新しく買ったAirboneのポンプヘッドの耐久性はまだわかりませんが、余計な出費をしたくないので、長持ちすることをいいなぁ、と思っています。
バルブヘッドの取り付け方については、こちらの記事で紹介しています。
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