はじめに
先日、このブログで4iiiiのパワーメーターが壊れてしまったので、修理依頼をしてみた、っていう記事を書きました。その記事の続きとして壊れたパワーメーターをカナダまで送った話をしていこうと思います。
カナダに荷物を送るのは相当面倒だったので記事にしてみました。
結論から言うと、個人ではカナダにはEMSで送れ!!!それとEMS用の書類をオンラインで事前に作っておけ!!!です。色々と調べるのが面倒で追跡番号が必要だったらEMS!。この理由を説明していきます。もしEMSよりも安いサービスがあれば教えて頂きたいです。
この記事を書いたのは2023年2月下旬ですので、新型コロナウイルスの状況で国際物流も変化していくと考えています。
国際配送サービスの比較
管理人は海外通販は毎月のようにするので初期不良が当たったりして、面倒だけど返品したりしたことがあります。でも、これらは全部コロナ以前の話。コロナで国際物流の状況も変わってしまったよう。4iiiiの修理でカナダまでパワーメーターを送ったのが、コロナ以降で初めて国際配送サービスを使いました。
管理人の持っていたパワーメーターっていうロードバイクの測定器が壊れてしまい、3年保証の期間内だったので、修理依頼をしました。ただし、カナダまでの手続きは自分でしなくてはいけなかったため、どういった手順で送らないといけないか調べてみました。
日本企業のサービスだと、ざーっとみたところ、日本郵便、クロネコヤマト、佐川運輸、西濃運輸で送れそう。UPSとかDHLとかFEDEXは近所にオフィスが無いので却下。
日本郵便(JP)
まずは日本郵便(JP)から。
コロナの影響か、比較的安く送れるサービスが使えない。EMSでしか荷物が送れない。料金は3400円。もうコロナって終わった話じゃないの…。海外だと特に…。まだ収束していなんですね。EMSよりも安いSAL便が使えない…(泣)。
クロネコヤマト
クロネコヤマトのカナダまでの送料(サイズが60cm以内で2kg以下)は2750円。EMSよりも650円安い。しかもクロネコヤマトの営業所は土日営業しているので送りやすい。
(参照) クロネコヤマトのサイトから
早速、手続きをしようかと注意事項などを見てみると気になる記載が…。個人だとカナダへは荷物が送れない…。
はい、終了~!と言うわけでEMSになりました。
ちなみに、佐川と西濃運輸の価格はEMSの倍くらいするので却下。
これらを探すのに2時間位かかりました。特にヤマトはページごとで言っていることが違うし、更新日も書いていないから、どちらが正しいか、わかりにくい。TwitterとかのSNSの情報を見て確認しました。
EMSで送るので準備
EMSというか輸出にはInvoiceを作成する必要です。事前に準備ができないかなぁと思って日本郵便のサイトを見ていたら、国際郵便マイページサービスっていうサービスがあって、ここで輸出に必要な書類が作成できるとのことなのでユーザー登録。ユーザー登録後は必要な情報を入力して、書類作成をしてみました。この処理は5分くらいで完了しました。
EMSも良いサービスだと思うのですが、郵便局が土日に開いていないので会社員には不便です。クロネコヤマトだったら土日営業しているので利便性が良いし安いから、こっちを使いたいんだけど、個人だと対応してくれない…。結果、EMSになってしまい、フレックスタイム制度を有効利用して郵便局に行く事態です。
郵便局に荷物を持っていく
国際郵便マイページサービスで作った書類以外にも4iiiiからインボイスが送られてくるので、インボイスもプリントアウトして郵便局員さんに渡します。
局員さんとのやりとりは、パワーメーターにリチウムイオンバッテリーが入っているかが肝でした。
自転車用の測定器と言ったのがいけなかったらしく2、3回確認され、CR2032っていうコイン型電池で動作すると説明が必要でした。
予め、国際郵便マイページサービスで作成して、荷物のアップデートがあればメールが届く設定をしていたら、カナダには3日で届きました。1週間位かかるかなぁと思っていましたが、予想外に早い…。
修理状況
パワーメーターがカナダの4iiiiに届くと4iiiiで修理のステイタスを確認することが出来ます。
これのリンクは修理依頼した時に4iiiiからのメールに記載されています。このブログ記事を書いている時点では作業中。あんまり急いでいないので気長に待ちます。
最後に
はじめにで書きましたが、2023年2月時点で個人ではカナダにはEMSで送れ!!!を説明してみました。土日が営業していていないけど郵便局を使わないといけないのがネックですね。平日にフレックスタイム制度を使って行くくらいしか方法がない…。
早く国際物流が元通りに戻って安いサービスが再開して欲しいなぁと思った次第です。
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