スギナ対策で畑にクロレートSを散布して退治みました。

はじめに

畑にクロレートSっていう除草剤を散布してみた結果についてブログに書いてみます。

クロレートS スギナ”とか”クロレートS スギナ駆除”とか”スギナ駆除”、で調べて、このサイトを訪れてくれる人って、月に数人いれば良いんだろうなぁ。PVを気にせずブログ記事を書いてみます。

2025/11/15 2025/11/04にクロレートSが劇物除外されたので、内容をアップデートしました。

クロレートSの散布に至った背景

2024年に新しく耕作放棄地気味の畑を借りました。借りる判断をした時は、トラクターで畑が整地されていたのと、秋だったので、スギナの存在に気付かずに借りてしまいました。これが大きな問題になるとは知らず…

その結果、元耕作放棄地1年目の2024年は、スギナに苦しめられた一年でした…。

ジャガイモのマルチからスギナが出現…。

3月にジャガイモを栽培した時に、ビニールの間から、スギナが次から次へと出てくる出てくる…。最初は手作業でスギナを除去していましたが週イチでは追いつかず、その結果、一面スギナ畑…。畑にスギナが繁茂しすぎていて、農作業にならず…。

ジャガイモの畝は、スギナだらけ。スギナに畝を制服されました…。

ジャガイモの畝以外は、以下の写真用に畑全域スギナに覆われてしまいました…。

スギナに覆われてしまった畑…。

サツマイモ、ショウガ、里芋などの栽培に黒マルチがこれほど役に立った時は無かったです。黒マルチが雑草を抑えてくれるのって最高!たまに元気すぎる雑草がいて、マルチを突き破って出てくる雑草がいたりしました。

2024年は、スギナシーズンは定期的にグリホサート系の除草剤やMCPAを散布して、スギナの密度を半分くらいには出来ましたが、全滅には至らず…。3週間に一回くらいは散布したかなぁ。4リットルくらいのグリホサートを使いました。それでも十分とはいかず、スギナ根絶にクロレートSを使うことを決断しました。

クロレートSは塩素酸塩の除草剤ですが、これ以外にも塩素酸塩の除草剤にデゾレートAZ、クサトールなどがありますが、畑で使えるのがクロレートSだったので、クロレートSを選択。

これらの塩素酸塩の除草剤ですが、強い酸化作用でスギナなどの雑草を枯らします。一年草と多年草などの多種の雑草に効果あり、3ヶ月間くらい効果があります。

秋にクロレート、春にカソロン、夏に、他のなにかの除草台を散布すれば、一年間の雑草対策になると思います。畑じゃなかったら、夏にブロマシルを散布するなぁ。

クロレートSの購入にあたって

そういえば、地元のJAの展示会にクロレートSを製造しているメーカー(共立アグリ)の方がいらっしゃたので、少しお話をさせて頂いたところ、散布に当たり注意が必要。

雨の直前に撒くと効果が落ちるとのことなので、雨が数日降らない日に散布するのが良いとのこと。冬に撒くのがオススメだそうです。花咲じいさん方式でバケツにクロレートSを入れて、散布したら良いとのこと。ただ手袋はしてね、と念押しをされました。

このクロレートSは劇物登録をされていたので、ネットで買うのは難しそう…。なので、3つのエリアのJAに行って価格を確認してきました。各JAによってクロレートSの値段が違うことに驚きました。この価格ですが、高いJAだと、4000円弱。安いJAだと、3100円。一袋900円差があるので、6袋買ったら5000円以上の価格差になる…。

ちなみに、クロレートSというか、塩素酸塩は、爆弾の材料に使うことが出来るらしいので、劇物扱いされているようです。

2025/11/04 劇物が解除されました。

リンク: 丸善薬品HP

クロレートを散布

クロレートS

一反(1000㎡)弱の畑に7袋を散布。最初に買った6袋では足りず、後から1袋追加で購入。

前述した共立アグリの社員さんのアドバイス通りバケツにクロレートSを入れた後、テムレスっていう手袋を装着して、クロレートSを散布。夏以外の農作業ではテムレスをメインで使っています。雨の日に自転車に乗るのにもテムレスを使ってます。

クロレートS散布後

クロレートSをバケツに手を入れて、畑に撒いて、無くてっては、取りに戻ってバケツに補充して、また散布しての繰り返しの作業は、非常に大変というか手間でした。クロレートSを一反撒くのは非常に手間だったので電動の散布機が欲しくなってしまいました…。。特にバケツに手を入れて、散布するの、この間の時間が非効率に感じました。小さい散布機けど、Amazonで売っている下の電動散布機が便利そう。マキタの18Vのバッテリー互換もありますし。

上の写真の白くポツポツしたのがクロレートSです。粒は、固形の化成肥料より少し大きい程度です。

この散布から3ヶ月間は、クロレートSの効果が出ているので、この畑で野菜の栽培は出来ません。半減期が1ヶ月らしいので、半分の半分の半分は、12.5%なので、これくらいまで効果が減れば野菜を定植できるのねぇ。

クロレートの効果について

2025年春になって作物を栽培しましたが、2024年の同じ時期と比べて明らかにスギナ以外の雑草も少ない。除草作業が少なくて済んでいます。

12月中旬にトラクターで畑を耕起後、12月下旬にクロレートSを散布。それから3ヶ月間は何もせず4月初旬まで放置。その後、エンバクを播種したり、トウモロコシの苗を抵触したりしました。両方とも問題なく生育しています。

一年前とスギナの繁茂具合と減りました。体感では9割くらいのスギナが減りました。4月では、既に一面スギナ畑状態だったのですが、2025年では、ポツポツとしかスギナが生えていません。クロレートSの効果が出ていることを確認。

ちなみに、下の写真で線上に生えている草は、エンバクです。クロレートSを散布してから3ヶ月半後、エンバクは播種しましたが、ちゃんと発芽しました。

スギナが消えた。線上の草はエンバクです。
2024年にジャガイモを栽培した畝のいち部分。

後、Xにクロレートの効果がわかる写真があったので、シェアしておきます。この写真だとクロレートの効果が一目瞭然。ちなみに、このポストは管理人がアップしたポストです。

このスギナ除去をするにあたり、以下の農研機構のリンクが非常に役立ちました。Youtuber以上の情報をPDFにまとめてくれています。農研機構さん、非常に役立つ資料を好評頂き、ありがとうございました。

https://www.naro.go.jp/publicity_report/publication/files/sugina_manual-2.pdf

まとめ

今回はクロレートSって除草剤についてブログ記事にしてみました。

1反だと6袋くらいになって、出費としては20000円くらいになって痛い出費になってしまうので、一袋3000円以下で買える方法があれば、シェアして頂けると嬉しいです。

スギナに困っている方、冬場にクロレートSを散布して下さい! 2025年11月に劇物除外されたので、よりスギナ駆除がしやすくなりましたよ!

ただ畑では住宅地やソーラー発電所だったら、強烈なブロマシルとかを使ってしまいますか…。

コメント