[レビュー] 中華激安軽量ブチルチューブ (CST TIRES ULTRA LIGHT)

はじめに

今回は農業ネタではなく、久しぶりに自転車ネタをブログ記事にしてみました。

街乗り用のクロスバイクの後輪がパンクをしてしまって、一度パッチを付けて修理するもスローパンクが起きてしまって、完全に直せなかった…。仕方ないのでチューブ交換をすることにしました。WiggleとかChain Reaction Cyclesで海外通販が出来ていた時代は、ここのブチルチューブを使っていたのですが、このブチルチューブも手に入らなくなったし、手元の在庫も無くなってしまった。このクロスバイクも月に一度くらいしか乗らないので、半ば放置気味にしていました。

で、農業用品をAliexpressで探している時に、たまたまAliexpressのサジェストシステムが軽量のブチルチューブを提案してくれたので買ってみることにしました。

今回買ったのが、CST TIRESULTRA LIGHTです。700Cでタイヤ幅25~32mm対応モデルです。それとバルブ長は60mmです。クロスバイクのに付けるので60mmのバルブ長は長いかなぁと思いながらポチリました。

みなさんが気になるのって、価格、重量、品質(耐久性)になるかと思います。この記事では価格と重量について報告してみますね。

CST TIRESって

CST TIRESって知らなかったので、この記事を書く前に、他の誰かがチューブについて書いていないかなぁと思って、YOUTUBEで調べてみました。そしたら、オートバックスとかのカー用品店で激安タイヤで売れれているとのことです。

もう少し詳しく調べたので、引用を貼っておきます。

CHENGSHIN RUBBER(正新タイヤ)は1967年に台湾で創立されました。現在では世界中に5か所の研究開発センターと17の生産拠点があり、製品は180以上の国と地域で販売されています。1989年には中国市場へ進出して正新アモイグループを設立。そして「CST TIRES」ブランドを立ち上げました。

https://takato.com/CSTtires

MAXXISも正新タイヤのブランドとのこと。

早速チューブのチェック

CST TIRESの軽量チューブのチェックをしてみます。

パッケージ

パッケージのサイズは、通常の重量のブチルチューブと変わりません。サドルバッグに一本いれるのがやっと…。TPUチューブだと3本くらい入るけど、ブチルチューブは一本が限界かなぁ。

携帯性はTPUに敵いません。

重量

重量については、今回2つ軽量チューブを買ったので、2本の重量を測定しました。

1本目は、75.7gで2本目は、。79.4g。2本の重量を測定したところ、4g弱重量が違う。製造バラツキが大きいのかなぁ、と思ってしまう。自分のブチルチューブの重量の認識って、だいたい100gなので、20%くらい軽いかなぁ。

下の記事で、Wiggleのプレイベートブランドのチューブ(4本)の重量を測定してました。平均値±3g程度なので、CST TIRESのチューブもスペック内なのかなぁ。

バルブ部分

品質

品質については、まだわかりません。

機会があったら、また報告したいと思います。だいたい1年毎にチューブは交換してので、とりあえず一年間使えれば品質としては合格です。

ただ中国製なので、どの程度品質管理がされているかが不安な点です。

他社品(R’AIRR)との比較

軽量ブチルチューブと言ったらパナレーサーのR’AIRR!!!
パナレーサーのR’AIRRにも同等品があったので比較をしてみます。

比較するのは、TW723-28LLF-RAです。

こちらのスペック上の重量は78g。定価が2068円。Amazonで見ると1800円くらいで売ってます。CST TIRESのチューブの方が圧倒的に安い!1本480円なので3本は買えてしまいます。

TPUチューブを使わなかった理由

TPUチューブもストックしているのですが、クロスバイクには使いませんでした。

理由は軽量化よりも、空気入れの手間を省きたかったため。1週間に一度くらい空気を入れないと乗り心地が悪くて、サイクリングが楽しくありません…。最悪空気圧が低いのに自転車に乗ってスネイクバイトのパンク…。

まとめ

Aliexpressで1本500円程度で80gの軽量チューブが売っていたので、買ってレビューをしてみました。

品質については、使い始めたばかりなので不明です。パナレーサーのR’AIRと比べても価格が1/4と激安なので、多少の品質の悪いさについても大目に見ることができてしまうなぁ、と感じています。一応名前の知れた会社の1ブランドなので品質は悪くないと良いなぁ。

後、気になったことがあったら、この記事を更新するか新しく記事を用意します。