Wiggleのプライベートブランドのチューブのパッケージが変わったので、新旧で比較してみた。

はじめに

先日、ツイートしましたが、どうもWiggleのプライベートブランドのインナーチューブのパッケージが変わったので、パッケージ以外にも変わったことは無いかなぁと思って、調べてみました。該当のツイートは以下の通り。

Lifelineのチューブについて

管理人は、クリンチャーのホイールを愛用しているので、自宅には、いくつかホイールを持っているため、数種類のバルブ長のチューブをストックしています。で、価格が比較的に安いLifelineのインナーチューブをここ5年位愛用しています。だいたい一本300円くらいで他のメーカーの半額以下の価格で、重量も100グラムくらい。簡単に行ってしまうとコスパが良いので、消耗品のチューブはWiggleのプライベートブランドLifelineのインナーチューブ一択です。自宅には、15本くらいストックがあると思います。

そういえば、以前、本ブログでもこのチューブについて、紹介していました。

ちなみにクリンチャーのホイールを愛用している理由は、パンクしてもチューブを交換したら、すぐにライドを再開できる点。チューブ交換も数多く経験して、今では15分から20分間で、準備⇒ホイール外し⇒タイヤとチューブ外し⇒チューブ交換⇒タイヤ装着⇒空気入れ⇒ホイール付け⇒片付け、が出来るようになりました。街の人の視線もあまり気にならなくなりました。街の人も忙しいのか、見慣れてた光景なのか話しかけてこないですねぇ。

ロードバイクに乗り始めた頃は、タイヤをホイールから外せないで四苦八苦して、結局は諦めて自転車屋さんに持って行ったりしました。これ以外にも、自分でチューブ交換して後にタイヤをはめ込む時にタイヤレバーで何個もチューブを破ってしまったりしました。

パッケージが変わったので、何が変わったかを調べてみました。今回は、パッケージの品番や重量を調べてみました。足りない点などがあれば、また調べてみます。

パッケージの説明文の違い

左:新パッケージ、 右:旧パッケージ

パッケージの表面に色々と記載されていますが、比較したところ一点だけ違いがあります。違いはチューブの厚みのみです。他の記載は変わっていません。管理人の英語力を駆使した和訳を下に箇条書きにしてみます。

  • エアリークのテスト済み。
  • ロックリングとキャップが梱包されてます。
  • バルブは取り外しが出来ません。
  • 高品質なブチルラバーを使用。
  • 縫い目のないデザイン。

で、違う箇所が厚みが0.9mm⇒1.0mmに増えたこと。って、ことは重さにダイレクトに効いてきそう。とういわけで、重量測定をしてみます。

重量測定

インナーチューブで気になるのは、重量ではないでしょうか。手元にバルブ長が60mmと80mmのインナーチューブがあったので、新旧のパッケージで重量を比較してみました。手元に新旧のパッケージがそれぞれ4個ずつあったので、重量を比較してみました。

バルブ長
60mm109111
60mm128110
80mm115116
80mm114111

重量: (全重量は +/-10%)
700 x 18/25c, 60mm バルブ: 101g
700 x 18/25c 80mm バルブ: 102g

— Wiggle

新しいパッケージがことごとくスペックアウトしていたので、もう一度別のキッチンスケールで重量測定をしようかなぁ、と考えています。工場出荷前に重量測定をしているはずだから、スペックアウト品が混入するなんてことは無いと思っています。

ホイールの外側って、中心よりも重さを感じやすいので、この重さのズレも無視できないかもしれません。

まとめ

新しいパッケージになって、違いはチューブの厚さだけでした。厚さが0.1mmも厚くなったので、重量も10%増えるかなあと思っていましたが、そんなに増えていませんでした。これって、一般的に考えるとパンクがしにくくなったって考えたら良いのかなぁ。それ以外には、違いは無さそうです。

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LifeLine – ロードインナーチューブ

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