禁酒を4ヶ月続けた感想を書いてみる。精神的に意外としんどい…。

はじめに

年始に細菌性の風邪にかかり、お酒を飲めない日が一週間続いたことをきっかけで禁酒生活が。飲めない日が一週間も続いてしまったことで体からアルコールが抜けてお酒無しでも寝れるようになりました。-

禁酒は体に良いイメージがありますが、デメリットを感じるようになったので、禁酒をして感じたメリットとデメリットを書いてみます。

断酒に至った背景をお知りになりたい奇特?な方がいるかも知れないので、この背景については、こちらの記事で紹介しています。

禁酒のメリットとデメリット

アルコールを飲まない代わりにコーラ、ジンジャエールなどの炭酸系飲料とノンアルコールビールを飲んで耐え忍んでいます。

4ヶ月間の禁酒をして感じたメリットとデメリットを書いてみます。その禁酒で

メリット

  • 睡眠の質が向上寝起きが良い。
  • アルコールを飲まなくなるので、節約になる。
  • 二日酔いにならない。
  • 寝る前に映画やドラマを見ていても話を覚えていられる。

デメリット

  • ストレス解消する方法が一つ減って、精神的な幸福度が減った。→ ストレスが増える。
  • 頭が冴えている時間が増えるので寝る時間が遅くなる。
  • 部屋に置かれている多数のビール、ウイスキー、ワイン、ラム酒などが邪魔…。

禁酒のメリットとデメリットの詳細をまとめてみた

また少しでもアルコールを飲んでしまうと、以前と同じ用に毎晩お酒を飲んでしまいそうなので、飲まないようにしています。お酒を飲まなくなって、精神的な幸福度が下がってしまっています。

個人的に4ヶ月間断酒したことで感じたことは、寝起きが良くなったりして身体的には健康になりましたが、お酒を飲んで酔っ払って幸せな気分になっていたので、この幸せな気分になれないのが辛いです。断酒で肉体的に健康になりましたが、精神的に不健康になりました。

うーーん、と説明が難しいなぁと思っていたら秀逸ないらすとやのイラストがあったので、シェアします。このイラストが現在の管理の状態たった一枚で表しています。

上が現在の禁酒している状態。下が禁酒前。アルコールを飲まないと現実が見え過ぎるんだよ…。。その見えすぎる現実が否応なく襲いかかってきて多大なストレスになって精神衛生を蝕んでくれています。

禁酒前までは、アルコールを飲むことで、幸福感、現実からの逃避と眠気を得ていたようです。アルコールがなくて、寝れるようになったので、次はアルコール以外で幸福感を得れるようにならないと、またアルコールのある生活に戻りそうです。頑張り時なのはわかるけど、よく見える現実からのストレスとの付き合い方がわからない。

ちなみに、身体に悪そうなのでストロングゼロは飲まない。ストロングゼロの代わりにウイスキーか、ラム酒のロックに脳内変換しておいて下さい。ウイスキーとか、ラム酒をロックで飲んでいる人間が何を言っているのか…。

上のイラストのどちらを選ぶのが個人的にハッピーなのか、よくわかりません。
禁酒前は上の状況になってもお酒を止めたかったけど、禁酒後は上のイラストのよく見える現実が嫌で、またお酒を飲んでしまいたいと思うようになる…。頑張って禁酒生活を続けても見たくない現実がよりクリアに見えることのストレスで寝付けなくて、病院で睡眠薬を出してもらう可能性もある。

管理人の性格的は、All or Nothing的な要素が強いので、アルコールを飲むか飲まないかの2択になる。だけど、選択として、どちらを選ぶのもしんどいと思う今日この頃。アルコールを飲まないでストレスを付き合う方法はないものか…。

話は肉体的な健康に移りますが、体重減少やその他健康については健康診断が来年になるので来年になるまでわかりません。

最後に

禁酒して4ヶ月が経過しました。その内容をブログ記事にしました。禁酒を長期間続けている人はアルコールでぼやけさせてくれていた、もしくは忘れさせてくれていた現実と、どのように折り合いをつけて付き合っているのか、不思議で仕方ないです。ちょっとというか激しく知りたい今日この頃。

高い酒だけを買ってきて、それをちびちび飲むようにしようかなぁ。例えば一本5000円するウイスキーのボトルを一晩では流石に飲むほど稼ぎは良くないですしねぇ…。そういっても酔っ払って値段のことを気にせず飲んでしまいそうな不安もある…。

難しいですね、禁酒?断酒?的なことを書いてみました。アルコールを完全に辞めるには、ハードだっていうことが理解し始めた今日このごろです。

コメント