[レビュー]ドラレコ付きフロントライト Cycliq Fly12 CE

はじめに

Cycliq Fly12CEを買ったので、レビューしてみようと思います。このFly12CEは、フロントライトとドラレコが付いている商品です。こちらが第2世代になります。第1世代は、モデル名はFly12でCEは付きません。Fly6 といって、テイルライトとドラレコがセットになった商品もあります。今回紹介するのは、Fly12CEでフロントライト+ドラレコの第2世代にあたる商品です。

1世代前もブログでレビュー記事を書いてみました。

Fly12 CEの機能について

Fly12CEには、色々と機能があるので、箇条書きにしていきます。

  • 1080p録画+オーディオ録音
  • 600ルーメン
  • 最大で8時間稼働
  • 盗難防止アラーム搭載
  • インシデント(事故)保護機能
  • 1/8クイックリリースシステム
  • 6軸ぶれ補正
  • モバイルアプリ「Cycliq Plus」で設定変更や管理可能
  • Bluetooth & ANT+対応
  • 防水・防塵(IP67準拠・水深1mまでOK)
  • USB-Cは対応。
  • 重量が195g
  • 再生時間は録画モードのみで最大8時間。ライトと併用だと4~5時間。

Fly12 CEの各機能を説明。

使っているマウントは?

以前、Kickstarterで出資して手に入れたCycliq Duo Mountを使用しています。サイクルコンピューターとFly12 CEを使うことが出来て、省スペース化になります。DUO Mountは、Go Proのマウントなので、Go Pro → Fly12 CEの変換マウントを使っています。この変換マウントは同梱されています。マウントへの取り付け方法は、Garminとかと同じ方法で捻って、固定させる方法です。ただマウントの形状は違います。

Fly12 CEの画質は?

Fly12CEで撮った動画がYoutubeにアップされています。PCで見たりしているのですが、Youtubeのアカウントを持っていないので、実際にPCで見た画質に近い動画を見つけたので、リンクを張っておきます。昼間の画質は悪くないですね。手ブレ補正機能がちゃんと動いていますね。後は、サイコンと同期して、画面上に時速や勾配などが出ていますね。

ついでに夜間に撮った動画もあったので、リンクを張っておきます。結構キレイに撮れていますね。ロードバイクで道路を走っていると道路は凸凹して、カメラも暴れてしまいますが、揺れ補正機能のおかげか動画がブレていませんね。

おそらく両方ともイギリスで撮った動画です。管理人、イギリス好きなので、これらの動画を見つけて貼っておきました。

Fly12 CEの重量は?

キッチンスケールでFly12 CEの重量を測ってみました。画像を貼り付けておきます。自宅にあるタニタのキッチンスケールでは196グラムでした。公称値は198グラムなのでほぼ同等ですね。

便利なステイタス用LEDとスピーカー

本体の左右に1つずつステイタス用のLEDが付いています。ON/OFFの状態やバッテリーの残量がわかります。左右についていると、Fly12 CEのON/OFFを簡単に把握できるのが便利です。電池残量が多いと、。中間だと、オレンジ。無くなりかけると、になります。またスピーカーから音でも残量を知らせてくれます。

このときは、バッテリー残量が少なくなっていますね。

USB Port 周辺画像

USBポート周辺の画像を貼っておきます。USB TYPE-Cに対応しています。マイクロUSBではないです。

USB TypeCに対応しています。

対応マウントは?

オリジナルなのか、他社のマウントを使っているのか、わかりません。少なくともGarminとかWahooのマウントとは形状はことなります。ネット画像を見た所、レザインも違いそうです。

Fly12CEのマウント形状
Garmin 820Jのマウントの形状。Garminのマウントとは形状が違います。

動作時間は?

管理人の使い方だと、10時間は持ちます。使い方ですが、カメラ動作のみ。ライトは別のライトがあるので、使用せず。録画画質は、1060 30フレーム/秒。通勤で毎日1時間半から2時間程度使用します。かろうじて、一週間バッテリーが持つので、7.5~10時間くらいバッテリーが持つ計算になります。スペック通りですね。

Fly12CE まとめ

長々とCycliq Fly12CEの紹介をしてきましたが、わかりやすく箇条書きで良い点(PROS)と悪い点(CONS)を紹介したいと思います。

PROS

  • 画質は、悪くない。ブレも対応されて気にならない。
  • ライトも600ルーメン付いているので、十分に明るい。
  • 再生時間が、カメラのみで8時間位。
  • ANT+に対応しているので、Garminとの連携が良く、Garminからライトモードをコントールできる。
  • ループ録画をしてくれる。昔の動画は上書きされる。
  • 取り付けが簡単。Garminのサイコンみたいに取り付けれるようになった。
  • Cycliqのサポートが結構良かった。
  • 盗難防止ブザーが付いている。盗難リスクは少しくらい下がるかなぁ。

CONS

  • 値段が高い。 定価が34,000円。
  • アダプターマウント(Gopro⇔Cycliqを変換)が使い始めて4ヶ月程度で破損。 Twitterをご参考下さい。折れて、Gopro側のマウントがどこかに行きました。
  • マウントが多分Fly12専用。なので、互換性がないから他のアダプターを代用できない…。

似てたようなTweetを見つけました。レックマウントが良いんでしょうかね。

あと、こちらも…。2年で3個も壊れたそうです。

ANT+の件については、別途これだけで記事を書こうと思っています。Garminを使っているので、色々出来ます。またFly12CEよりも高画質で録画できるアクションカメラは見かけるのですが、同等の録画時間のカメラがありません。バッテリーが持っても2時間程度。もし、8時間くらいバッテリーが持つアクションカメラがあれば、教えて頂けないでしょうか。 Fly12CEはアクションカメラというかドラレコに近いと感じています。

オススメの購入先は?

国内で買うと、34,000円するので、もう少し安く買いたいですよね。その場合、Wiggleで購入すると、25%オフくらいで購入できます。(2019/8/4現在)。日本語サポートもしてくれるし、イギリスからは2週間位で届くので、安く購入したい場合は、全然候補に入ってきますよね。管理人もWiggleでFly12CEを買いました。あ、別途消費税(5%程度)を荷物の受取時に請求されます。購入は、以下のリンクからWiggleに飛びます。

Cycliq Fly12 CE

最後に

Cycliq Fly12CEについて、使い勝手などを書いてきました。ただただ機能が多いので、まだ書き足りないこともあります。これらについては、後日別記事で紹介していこうと思います。ご不明な点がありましたら、記事にすることもできるかもしれないので、ご質問頂けると幸いです。Amazonでも購入可能ですが、Wiggleとか、Probikekitで購入した方が安いです。

[Wiggle] Cycliq – Fly12 CE122 HDCE
[Probikekit]Cycliq – Fly12 CE122 HD

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