Ribble R872をオーバーホールすることにしました。

はじめに

Ribble R872を2017年9月に購入し、セカンドバイクとして主に使用してきました。セカンドバイクとして使いましたが、通勤やロングライドで時々使っていたら、5,500kmも乗っていました。これだけ走るとワイヤーやチェーンが伸びるので、変速も上手く決まらなくなり、長期出張も入ったので、このタイミングでオーバーホールをいつもお世話になっているショップにお願いすることを決心しました。

現状のRibble R872です。遠くから見れば問題なさそうですが、近くから見ると色々と問題があります。

ヘタれてきたパーツたち…・

5,500kmを走ってきたR872で使っているパーツのの写真をアップしてみます。主に消耗パーツの写真です。

バーテープ

バーテプがヘタってきました。巻き方が悪かったのか、バーテープに隙間が空き、ハンドルが見えています。このバーテープは、Ribble Cyclesで巻かれました。結構適当に巻いていますね…。

ブレーキパッド、ブレーキケーブル

ブレーキパッドも5,500kmも使えば、ブレーキパッドもすり減ってきて、溝部分が無くなりつつあります。ケーブルは、まだ問題なく使えていますが、交換するつもりです。

これらの他にも小さな問題が…。

これらの他にもチェーンが伸びているのと、変速ケーブルも伸びているので、リアディレイラーの変速が時々失敗します。

オーバーホールのついでにパーツも交換!

オーバーホールのついでにパーツ交換をしてみてみました。交換したパーツは以下の通りです。ちなみに機械式のパーツを使用しています。

  • STIレバー (5800 –> 6800)
  • カセット (5800 –> R8000)
  • リアディレイラー (5800 –> R8000)
  • バーテープ (ワンポイントでレッドに変更)
  • ハンドル (アルミ –> カーボン)
  • ステム
  • チェーン

基本は、消耗品を新しいパーツへ交換していますが、いくつか消耗品じゃないパーツも含まれていますね。 STIレバー、カセット、リアディレイラー、ステム、ハンドルを交換。Wiggle, Chain Reaction Cycles, Merlin Cyclesのセール品をコツコツと買い込み、今後来るであろうオーバーホールに備えました。
R872についていたハンドルなのですが、肩幅に合わず狭かったり、ハンドルバーの部分の太さがイマイチで握っても物足りなかったりして、気に入ってませんでした。(身体にイマイチしっくりしなかった)。ハンドルだけでは物足りずSTIレバー、ステムも変えてしまい、ハンドル周りの全てパーツ交換してしまいましたね(汗)。これだけでも4万円くらいの金額は使っていますねぇ…。

オーバーホール前の重量報告。

ハンドルをアルミからカーボンに変えたり、コンポーネントを105からUltegraに変えたりして、軽量化に挑戦しています。吊り下げるタイプの計量計で重量を測ってみました。

吊り下げタイプの計量計で、8.0kg。ちなみに、ペダル、サイクルコンピューターのマウント、ボトルケージのついた重量です。これらを合計すると、7.5kg程度が実際のカタログスペックの重量です。もうすでに、十分軽いですね…。

補足

今回、オーバーホールのお世話になったショップはネットで見つけました。ネットで見つけた後、たまたまそのショップの近所を通りかかったので、他店持ち込みや海外通販で買った場合でもメンテナンスをやってくれる、かについての裏付けを取りました。ただ修理は、ショップで購入したお客さんが優先とのことでした。これくらいなら、個人的には問題ないですよね。

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