10年間ロードバイクに乗ってきて、ライド中に遭遇した6つのトラブルとその対策方法

はじめに

管理人は、ロードバイクに乗り始めて、10年以上経過しました。その期間の中で遭遇したトラブルについて書いてみたいと思います。

この記事を読んで、このトラブル以外に経験されたトラブルがあれば、コメントを頂けると嬉しいです。このトラブル対策をして、より安心してロードバイクに乗るための参考にしたいです。

遭遇したトラブル

トラブルの頻度順とそのトラブルに対しての対策を書いていきます。

パンク…。

まずは、恒例のパンク。

一年に2,3回はパンク被害に遭います。異物を踏んだか、リム打ちパンク(スネイクバイト)が主な原因です。スローパンクの場合は空気を入れて自宅まで帰りますが、空気がすぐに抜けてしまう場合は修理が必要なので、公共のスペースを見つけて修理します。町役場の空きスペースで修理していた時の視線は沢山感じたなぁ。

ちなみに、ロードバイクはチューブドクリンチャー運用です。先日、帰路でパンクに遭った時の話をブログにしたなぁ。

会社のロードバイク乗りの知り合いは、応急パンク修理剤を入れてパンクを凌いでいるそうです。家に帰ってからチューブ交換するか、運が良いと穴が塞がってパンク修理が必要ないそう。パンク修理剤一本でチューブ一本分が対応可能だそうです。

サイドカット

サイドカット。気がついたら、タイヤの側面に穴が空いて、パンクをしていた。この場合、チューブを入れ替えても再度パンクする可能性が高いのでタイヤ交換をした方が良いです。

出先でサイドカットしたら?、1000円札とかのお札をサイドカットを部分に当てたり、Park toolのタイヤブースト(TB-2)を使って対応します。

自分は、タイヤがサイドカットしたことは3回くらいありますが、自宅の近くだったり、自宅でサイドカットに気づいたりしたので、Park toolのタイヤブーストのお世話になったことはまだないです。

チェーンが外れる…。

こちらも恒例のチェーンが外れ。主にフロント側がBB側に落ちる…。フロントアウターでリアインナーの組み合わせをした場合、チェーンの力でクランクが後ろに戻るとチェーンが外れやすいです。イラストで描くと下のようになります。

対策としては、信号待ちの時、フロントディレイラーはインナーに落としてクランク空転しないようにいます。赤信号だったら、もれなくフロントディレイラーをインナーに落として、リアディレイラーでのシフトはしてません。

Di2のバッテリー切れ…。

Di2のバッテリー切れ。Di2のコンポーネントを初めて使った時に、残りの充電量の確認をサボっていたら、Di2のバッテリーがゼロになり、変速が出来なくなってしまいました…。バッテリーがゼロになった場所がヒルクライム中で軽いギア比だったので、ヒルクライム後は、ギア比が軽すぎて、高ケイデンスで帰宅するハメになりました。これも良い練習だったのかなぁ、と思って帰宅しました。

このトラブル以降は頻繁に残りの充電量をチェックするようになって、こまめに充電するようになりました。

チェーンが切れる…。

チェーンが切れるのは、正直今まで経験したトラブルで一番厄介でした。足柄峠まで行った帰りにチェーンがカラカラ音が出ているなぁ、家に着いたら、チェーンを確認しなちゃなぁ、と思っていた矢先、チェーンが切れました。チェーンカッターはあったけど、ミッシングリンクが無く修理が出来ない。近くにショップもなかったので、歩いて帰宅。それ以降は、サドルバックにお役御免になったミッシングリンクを入れるようにしました。とりあえず、これで家に帰れます。

ビニールがリアディレーラーに挟まってクランクが回らなくなる

これは一度だけ。風の強い日にどこからかビニール袋が左側から飛んでくる。ちょうどチェーンに接触して、スプロケット、リアディレイラー周辺がビニールが絡まってしまい、クランクが回らなくなってしまいました。仕方なく、その場で取り除けるビニールを取り除いたら、クランクが回るようになったので帰宅。

この対策は無い。

まとめ

この記事では、ロードバイクのライド中に遭遇したトラブルと対策について紹介しました。中には、自走できないトラブルもありましたが、大半は対応可能なトラブルでした。

とりあえず、パンクには、空気入れ、タイヤブーストとチューブとタイヤレバー。チェーン切れには、チェーンカッターとミッシングリンク、があれば大半のトラブルには対応出来ます。これらのアイテムは持ち歩くようにした方が良いです。

皆さんは、ロードバイクのライド中に、どんなトラブルに遭遇されてきましたか?コメント頂けると嬉しいです。

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