ロードバイクで帰宅時にパンクしてしまったので、緊急でチューブ交換するハメに…。でもパンク修理は意外と楽しいゾ♪

はじめに

先週のことですが、スーパーの閉店時間に間に合うように急いでいました。えぇ、その日の日替わり品で欲しい商品があったんです。急いでロードバイクで帰宅していた時に後輪のタイヤの空気が抜けている感じがしてきました。1分も経たない間にタイヤはぺたんこになっていました…。

自宅までは6~7kmの距離があるので、歩いて帰えれません。この日はSPD-SLのビンディングシューズも履いていたので、歩きにくくて、長距離は歩けません。そのため、スーパーの日替わり品は諦めて、修理をすることにしました。

この記事では、出先でパンクしてしまった時の対応方法がわかります。

外出先でのパンク修理

たまにTwitterのタイムラインで、パンクしました!誰か近所の方迎えに来てください!的なツイートを見かけます。自分がこんなツイートをしても、メリットがないので、助けてはくれなさそうです。後、ロードサービスを使うなどの方法がありますが、待つのも面倒なので、個人的にパンクの修理をしてしまいます。

パンク修理をしたことのある場所

ロードバイクのタイヤがパンクをしてしまったら、まず修理する場所を探します。管理人は、公共施設で修理をすることが多いです。具体的には、公園、公民館、町役場、神社サイクリングロードの空き地で修理をしたことがあります。夜間でも、これらの施設だと、十分な明るさは確保されていませんが、そこそこの明るさはあるので、とりあえず作業することが出来ます。

最近、ロードバイクのタイヤがパンクした時にチューブ交換をした場所は、パンクした場所の最寄りの神社でした。どうしようかなぁ、と考えていた時にたまたま目の前にあったのが神社だったんです。

コンビニとかで修理も可能かと思いますが、店先でパンク修理するとお店に迷惑になりそうなのでやっていません。

公園でパンク修理していても人が少ないので、ジロジロ見られることは少ないですが、町役場で修理していた時は、通行人が多くて、視線をビシビシ感じたなぁ。

パンクの原因

パンクの原因は主に3つくらいです。

  • 何かを異物を踏んでチューブに穴が空いた。
  • チューブの空気圧が低くて、リム打ちパンクがした。
  • チューブの老朽化。

スローパンクの場合は、とりあえず空気を入れて、走れるところまで走ってみて対応を決めます。

パンク修理に必要な道具や工具

パンクに必要な道具は3点。これらの道具が無いと終了です。歩いて帰るなり、タクシーを呼ぶなり、ロードサービスを呼ぶ必要があります。

  • 代えのチューブ
  • タイヤレバー (個人的にパナレーサーのタイヤレバーがお気に入りです )
  • 空気入れ

代えのチューブの代わりにパッチという手もありますが、管理人的には最終手段です。ロードバイクのタイヤは空気量が少ない割に高圧で運用しているので、パッチから空気が漏れやすいんです。そのため、パッチを付けたとしてもスローパンクをしていたことが数回あったので、パッチでの修理はやらなくなりました。

空気入れの代わりにCO2インフレーターや電動空気入れがあります。CO2インフレーターは一発勝負で勝負に負けたら嫌なので使っていません。最近、発売されたCycplusの小型の電動空気入れは興味があります。ただCycplusは、Youtuberで案件で配って、レビューしていたりするので、話半分くらいでしか聞いていません。ちゃんとお金をだして買った人のレビュー待ちです。良さそうだったら買ってみたいですね。

チューブ交換方法

Youtubeで”ロードバイク チューブ交換”と調べるとチューブの交換方法が簡単に見つかると思います。管理人が見て参考になった動画を貼っておきます。

チューブ交換に注意していることは2点あります。

  • ホイールを外すためにディレイラーをアウターにする。
  • リムブレーキの場合は、レバーでブレーキパッドとリムとのスペースを広げる。ホイールが抜けやすくなります。
  • ロードバイクを逆さまに立てる。
  • タイヤの表面を見て、異物が刺さっていないか。次に内側を触ってみて異物を感じないか確認。あれば取り除く。もし見つからない場合は、パンクしたチューブをバルブから抜く前にチューブに一度空気を入れて、どこから空気が漏れているかを確認して、その部分の周辺を注意深く手でチェックする。異物があれば取り除く。
  • チューブ交換して、タイヤを嵌めた後、チューブがタイヤに噛まれていないことを確認。噛まれていたら、噛まれている箇所が空気圧でまたパンクします。

ロードバイクに乗るならパンク修理スキルは必須!!!

チューブドクリンチャーで運用した場合、出先でのパンクは想定することは考えておく必要があります。しかも頻繁に起きるリスクとして考えておいた方が良いです、そのため、パンクの修理スキルは必須になってしまいます。このスキルを習得しないと、毎回パンクをしたらタクシーか誰かにピックアップしてもらうか、歩くかの選択になります。パンクのスキル習得は難しくないので習得して下さい。Twitterで誰か助けてください!、は、ちょっとなぁと思ってしまいます。色々と思うところはある。炎上はしたくないのでリンクを貼るのは伏せておきます。Twitterで探すとチラホラと見つかるかなぁと思いますので探してみたら面白いかもしれません。

最後に

また別の記事で、チューブレスとチューブドクリンチャーのメリットとデメリットをまとめてみました。記事はこちら。意外とチューブドクリンチャーでもデメリットが少ない結果になりました。通勤では、パンクしても修理可能なチューブドの方が良い気がします。チューブレスタイヤで万が一サイドカットでパンクしたら、アウトですからねぇ…。チューブドクリンチャーだったら、千円札をサイドカットした箇所に当てておけば家まで帰れます。そう考えるとチューブドクリンチャーの優位性を感じてします。

今回は通勤でパンクに遭った経験をブログ記事にしてみました。15分から20分で修理が出来ました。ただスーパーの閉店時間に間に合わず特売品を諦めました…。

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