広い畑で野菜を栽培できることになったので、広い栽培面積が必要なスイカを栽培してみることにしました。今回が初めてです。
マルチ張り、ビニールトンネル張り、ツル管理などの作業を四苦八苦しながら栽培したスイカでしたが、やっと収穫出来そうな状況になったので、試しに1つ収穫してみました。
収穫した目安は巻きひげが枯れていることと、叩くと音がトントンと低い音が鳴る。これらの条件を満たしたスイカを探して収穫してみました。その条件が当てはまるスイカが下の写真。
YOUTUBEを見て、コツは掴んだつもりだったけど、まだまだ赤くなっていない…。まだ白い…。小玉スイカだと思ったけど、成長中の大玉スイカを収穫してしまったっぽい…。
スイカの黒い縞模様の箇所も盛り上がっていて収穫しても良さそうだったのになぁ…。
プロ農家さんの感覚の敏感さには感心してしまいます。収穫の感覚を高めていかなければいけないなぁと思った次第でした。
ちなみに、この収穫した後に、いつもブドウとかナシを買わせて頂いている農家さんにスイカの収穫タイミングを聞いたところ、わからない、とのことです。そんな状態で直売所で売り出しているので、実が赤くなかったら、返金か、交換をしている、とのことです。普通の農家さんでも難しいのかぁ、と変に感心してしまいました。
自分は、収穫の見極めのまだ感度が低いので、店にスイカを売るのは難しいかなぁと痛感。売っても返金地獄になりそう…。うーーん…。
