はじめに
2022年にタマネギ価格の高騰が起きてたため、家計の足しになればと思い、タマネギの栽培をスタートしてみました。タマネギの栽培は初めてだったので、うまく行かなかったことを振り返って次に繋げてみたいと思います。
栽培した品種
2022年に栽培したタマネギの品種は、ケルたま(晩生)、ターボ(中生)、じゅんこ(早生)の3種類です。近くのホームセンターでタマネギの種を揃えました。
初めての収穫
栽培自体は、追肥をするくらいだったので、簡単に栽培が出来、収穫まで持っていけました。
個人的に早生品種のじゅんこについては、そこそこうまく出来た。ただし、それ以外の2品種については、収穫した半分のタマネギがエシャロットみたいな小さいサイズ…。9ヶ月も栽培して、悲しい結果…。
2022年~2023年の課題
9ヶ月をかけてタマネギを栽培して感じた課題は、収穫したタマネギが小さ過ぎる!!!です。もう、これにつきます。収穫したタマネギがエシャロットみたいなのが沢山だったら絶望です。頭を軽く抱えてしまいましたよ…(ToT)。始めからうまくいくとは思っていませんでしたが案の定うまくいきませんでした…。
タマネギ栽培の課題について
2022年から2023年で栽培したタマネギの課題を書いてみました。大きな課題は2つ。
晩生、中生品種の大きさが十分ではなかった。
早生のじゅんこのサイズは、そこそこ大きかったのですが、晩生、中生品種の大きさが十分ではなかった。考える理由は、全品種の肥止めのタイミングを同じにしてしまったので、早生品種のじゅんこ以外のサイズが小さくなってしまったと考えています。次回は肥止めのタイミングには注意したいです。
栽培期間が長いこと
タマネギの栽培期間が9ヶ月と価格を考えると、コスパというかタイパが良くない。9ヶ月も家庭菜園で栽培してもスーパーで10kg1700円くらいで売っている。今回は苗を150株程度植え付けたけど、収穫量は10kgにも届いていません。9ヶ月もあれば、ジャガイモとレタスを栽培出来そうです。
タマネギの代わりに国産ニンニクの方が市場価値が高いので、ニンニクを栽培した方が良いかなぁと考えています。次回はニンニクメインでタマネギはおまけで栽培したいなぁと思っています。
今年栽培していたニンニクに赤サビ病が出てしまって高い殺菌剤(アミスター20)を買ってしまったので、使わないともったいないので、ニンニクをメインで育てたいと思っています。
ニンニクはパスタや中華料理に使うので量があっても使い切れる自信があります。
最後に
初めて栽培したタマネギは、うまく大きくならず、個人的に失敗した感が強いです。次回は、肥料の回数を一回だけ増やしてみます。それと栽培期間が長い割にタマネギ自体が安いので、栽培量は減らそうと考えています。タマネギよりもニンニクをメインで作ります。
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