ニンニクに赤サビ病が出てしまった…。殺菌剤を撒いて対策をしてみました。さて効果は?

はじめに

家庭菜園のニンニクに赤サビ病が出てしまいました。収穫まで後1ヶ月というところで残念な症状を見つけてしまいました。管理人はサラリーマンをしながら趣味のロードバイクを楽しみながら、片手間?で家庭菜園をしているはず?です。

収穫までの残り1ヶ月で赤サビ病が出てしまって収穫が出来ない、っていうのは流石に納得が行かないので、農薬を使って対処をしてみたので、結果について紹介してみます。

赤サビ対策に週イチで1000倍に薄めた重曹を撒いていましたが、効果がなく?ニンニクに赤さび病が発生してしまいました。

赤サビ病について

春や秋に発生しやすいカビの一種です。この病気にかかると、植物が光合成をすることが出来ず、災厄枯れてしまうそうです。国産ニンニクが枯れてしまうのは、お財布にも痛い…。

管理人は家庭菜園の初心者でそこまで詳しくないので、Lovegreenさんの情報を引用します。

空気及び水伝染性の病害です。
被害部位は葉で、植物によって葉の表面にできる病斑の色が異なり、黒色、褐色、淡黄色、白色などがあります。病斑はやや盛り上がり、その裏に房状の紋を生じるのが特徴です。
この病気にかかると苗の生育が阻害されるので、早期に落葉することの多い病気です

https://lovegreen.net/pest/p48167/

赤サビ病に使った農薬

シンジェンタ 殺菌剤 アミスター20 250mlって言う農薬です。アミスターの効用をスクショしてきました。

(引用) https://cp-product.syngenta.co.jp/product/amistar_20sc

家庭菜園なので、250mlは多すぎる…。恐らく有効期限くらいに使い切れない。値段も4000円くらいするので、50mlくらいの家庭で使い切れるサイズを出してほしいなぁと感じました。

でも折角去年の9月から育てたニンニクを最後の最後に赤サビ病にかかって、光合成が出来ず、枯れてしまうことを避けたいと思ったので、渋々購入。

国産ニンニクって、スーパーで買うと高いので、どうにかして、赤サビ病を止めないと、という義務感で4000円くらいするアミスター20を買ってしまいました。250mlの使い切れないから、50mlくらいで安く売って欲しいんだよなぁ。

予防では、ダコニール、治療では、シグナムも良いとのこと。シグナムは100gで売っているのでアミスターよりも安いです。アミスターを買う前にシグナムを知っていたら、シグナムを買っていたと思います。だって、絶対250mlも使い切れないから…。

殺菌剤の効果

予防には、1000倍に薄めた重曹を週1回撒いてました。ただ効果はイマイチだった模様…。

治療には、シグナムも良いとのこと。アミスターよりも値段が安い。管理人はシグナムを知ったのが、アミスターを注文した後なんです。ということで、今回はアミスターを使いました。

アミスターを撒く前

貴重な国産ニンニクに赤サビ病が出ています。国産ニンニクが高くて、なかなか買うのを躊躇していたました。家計の節約でニンニクを育ててたけど収穫間際でトラブルが発生…。買うと高いので枯らすわけにはいかないので、アミスターを撒いてみました。

アミスターを撒いた後、5日後。想定外の効果が!

アミスターを撒いた後、仕事が忙しく、なかなか家庭菜園に行けず…。次に行けたのが5日後。

アミスターの効果を確認してみたところ、赤サビ病が治っていました!綺麗さっぱり。ただまだ他のニンニクに赤サビ病が残っているようなので、もう少し様子を見ながら赤サビ病の対応をしていこうと思いってます。家庭菜園初心者はなかなか難しい問題に遭遇してしまいます…。

最後に

赤サビ病対策で4000円強とそこそこ高い殺菌剤を買ってしまいました…。4000円で買ったアミスターを無駄にしたくないので、今年のニンニクの植え付け量を増やそうかなぁと考え中です。ただ一点問題が…。
ニンニクの栽培時期が9月から翌年の6月くらいまで必要なので、その間、管理人が借りている狭い畑をこのニンニクが専有してしまいます…。ニンニクの作付面積を増やしたいけど、増やすスペースが…、な悩みを抱えています。経験値不足なのが、問題になっていますね。

ちなみに収穫したニンニクはプロセッサーで粉々にした後、オリーブオイルに漬けてにして保存しています。イタリア料理やインド料で重宝しています。

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