はじめに
今日は、FulcrumのRacing zero nite(クリンチャー用)を2019年夏の円高時にWiggleで購入して、半年部屋で保管してきました。つい最近ロードバイクに装着したので、取り付けまでの話をしてみたいと思い、記事にしてみました。
Fulcrum Racing zero niteを買った理由
Fulcrum Racing Zero niteを購入した理由を書いていきます。とりあえず、リスト化してみます。
- 今まで使っていたMavic Ksylium pro SL Exalithの調子が悪かったので、代りのホイールが欲しかった。
- リムハイトが30mmくらいのアルミホイールが欲しかった。
- 制動力の高いギザギザリムのアルミホイールが欲しかった。
- カーボンリムは、取り扱いに気を使うので、やっぱりアルミリムが良かった。
- 円高+セールで、結構リーズナブルな価格で購入できた。
ただ買ったのは良かったのですが、半年間部屋の片隅に居ました。Mavic Ksylium pro sl exalithのホイールのバックアップに購入したのですが、メンテナンスをしたら、使えるようになったりました。なので、使う機会が訪れませんでした。
開封から取り付けまで
Fulcrum Racing Zero niteの開封から、Ribble R872の取り付けまでの写真をアップします。
まずは重量関連の写真からアップしていきます。
Fulcrum Racing Zero Niteの外箱
管理人の部屋は、結構散らかっているので、ちょっとお見せするのは出来ないので、一部分だけ。こちら上側の写真です。テープにはFULCRUMのロゴがあって、テンションが上ります!
クイックリリース
クイックリリースの写真です。これは、CampagnoloのZondaに付いていたのと同じ形状のクイックリリースすです。頑丈に作られたクイックリリースです、これ。
ホイール
リム部分
プラズマ電解酸化処理されたリム部分の写真です。進行方向と同じ方向に溝が掘られています。NITEだからリムに溝が掘られています。同様な規格にMavicのエグザリット加工があります。こちらは、進行方向と垂直に溝が掘られています。特許を回避するために横に溝を掘らなかったらいけなかったのかなぁ。管理人的には、プラズマ電解処理っていうのが面倒なので、ギザギザ加工リムって、言っています。
スポーク
スポーク部分の写真です。スポークが平面になっていて、空気抵抗に対して、考えられているようです。前、16本、後ろ、21本のスポークから構成されています。
ハブ
ハブの写真です。セラミックベアリングを使っています。個人的に初めてのセラミックベアリングを搭載したホイールです。ちょっと、どんなものかワクワクしています。
ホイールバッグ
結構ちゃんとしたホイールバッグが入っていました。生地の厚さも十分に厚いです。Fulcrumのロゴも格好良くて気に入っています。
重量
ちょっとホイールとクイックリリースの重量も測ってみまたので、写真を貼っておきます。
前輪の重量
前輪の重量は、651グラムでした。
後輪の重量
後輪の重量が、874グラムでした。
クイックリリースの重量
60グラムと55グラム。頑丈に作られているので、それなりの重量がありますね。
重量のまとめ
前輪が651グラム。後輪が874グラムで1525グラムです。横幅が17mm、リムハイトが前26mmで後ろ30mmなので、結構重量は頑張っているように思っています。ちなみにスペックでは、1506グラムなので、19グラム重いのですが、まぁ、誤差は、1%程度なので、誤差の範囲でしょうね。
まとめ
本記事では、開封と重量測定をしてみました。後、気になる点も書いてみました。さて、プラズマ電解処理をされたリムの制動力が高いのか、確認するのが楽しみです。1,000km乗ったら、またレビューを書いてみようと思っています。通勤でも使うので、雨でも走ることがあるので、ブレーキの制動力なんかもレビューできるかなぁと思っています。ちなみにこの写真ですが、Fujifilm XF10で撮りました。
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