はじめに
Road.ccっていう英語系(多分イギリス)のサイトに紹介していた調光サングラスに興味を持って購入したので、紹介してみようと思います。
管理人はロードバイク用のサングラスを集めるのが結構好きで一年に一つは買っています。今回もそんな感じで新しくサングラスを買ってみましたので、レビューを書くことにしてみました。
その記事のリンクは、こちら
購入したサングラス
Magicshineっていうメーカーの調光サングラスを購入しました。
あまり聞き覚えはないかと思います。Magicshineって、アメリカの会社のでカリフォルニア州ロスアンゼルスにオフィスがあり、Magicshineの製品は日本国内でも買えるようです。主にライトが主力製品です。WiggleとかChain Reaction Cyclesなどの通販サイトで取り扱いが無く、自社サイトから購入しました。
購入方法
Magicshineの自社サイトの支払い方法はクレジットカードとPaypalに対応しています。Paypalはクレジットカードで直接支払うよりも、Paypalの手数料が上乗せされたドル円レートが高めなので、クレジットカードで決済をしました。
支払い時にちょっと謎だったというか、すごくアメリカぽっかたんだけど、チップを請求するんですよね。チップってレストランとホテルでサービスを受けた時に支払うもので、フードコートでセルフサービスの場合はチップを払う必要がないって認識でいました。
自分もアメリカに出張した時にレストランに行って、よく理解できていないチップっていう文化を理解しきれていなかったので、チップを支払う必要がないフードコートとかチェーン店に行っていた。ごくまれにタブレットを使って支払い方法を選択して支払うシステムの場合、チップの請求項目があったりしました。当然支払い時に悩みましたが、ゼロを選択。再度、その人に聞いたら、へぇ~、そんなサービスがあるんですねぇ。あっても支払わないって言ってました。
本当によくわからないアメリカのチップの文化。以下の記事でもアメリカ人も悩んでいる模様。
購入してから手元に届くまで
個人的に経験したチップの話が長くなってしまいましたが、サングラスを購入してから届くまでについて少し解説をしてみます。
送料は、44.99ドル以上の購入をすると、無料になります。サングラスの価格は44.99ドル以上だったので、無料配送をしてくれました。
日曜日の朝にポッチって、発送されたのが水曜日の正午ごろ。チップを払わなかったから発送を後回しにされた?キャリアは、YunExpressっていう中国のキャリアです。
アメリカの会社だけど、倉庫が中国にあるためか、広東省からサングラスが送られてきました。アメリカだと思ったんだけど…。
日本での配送は佐川急便が対応してくれて注文してから10日くらいで到着しました。
開封
スペック
Magicshineのサングラスのスペックを書くと以下の通り。
- 100% UVプロテクト
- 軽量なTR90を採用
- ベンチレーション機能付き
- アンチスリップなテンプルを採用
- ノーズパッドが調整可能
- 調光レンズ
- CAT1~3までサポート
曇りドメ防止のコーティングはされていないでマスクをしながら、このサングラスを着けていると漏れなく曇ります。
使ってみた感想
実際に、Magicshine WINDBREAKER PHOTOCHROMICを使ってみた感想を書いてみます。
つけ心地
つけ心地は問題なし、ずれたりしないです。割とノーズパッドが優秀。
ノーズクリップの形状のお陰で眉とか頬にレンズが接触しないので、レンズが汚れににくいのが地味にポイントが高い。普段使っているOakleyのJawbreakerは眉とか頬と接触してしまって、レンズが汚れやすいです。
調光具合
日光の明るさとサングラスの明るさのバランスはちょうど良い。明る過ぎでもないし、暗過ぎもしない。また可視光線透過率もCAT3(43~80%)を確保しているので、夜間でも暗くなりすぎない。
晴れ
晴れた日に使ってみた感じ、日の明るさは十分に明るさをカバーしてくれる。眩しくない。
くもり
曇の日でも紫外線に反応して、レンズが程よく暗くなってくれます。
夜間
夜間は、車のヘッドライトの明かりがダイレクトに入ってくる。これが眩しい…。車のライトの眩しさは軽減されていません。このサングラスと併用して、OakleyのLow Prizm Lightを使っています。Low Prizm Lightの方が夜間での眼への負担は低いです。
重量
とりあえず、MagicshineのWINDBREAKの重量を測定してみました。
で、重量は28g。着けている感じも殆しません。軽いです。
くもりやすさ
停車時にマスクをていると曇ってきます。レンズで対策をしていないので仕方ないというか、問題ではない。曇り止め防止スプレーを塗った方が良いです。
価格
(参照先)
https://magicshine.com/collections/cycling-sunglasses/products/windbreaker-cycling-sunglasses-color-changing?variant=40895883968649
価格は、59.99ドルです。1ドル140円とすると、8400円弱です。
調光レンズだったら、相当安い部分かと思います。管理人も3つくらい調光サングラスを持っていますが、安くて1万円くらいから高いと3万円くらいしていました。
デザイン
フレームレスなので視界は広めです。
個人的にヒンジとレンズの接続部の設計が気になっています。ヒンジに力をかけてしまうとレンズが割れてしまいそうな気がしています。
良い点と悪い点
Magicshine WINDBREAKER PHOTOCHROMICを使ってみて、良い点と悪い点をリスト化してみました。
良い点
- 調光サングラスなのに、8100円で安い。
- フレームレスなので視界が広い
- このサングラスを昼間に使う場合は、困ることがない。
悪い点
- 夜間で使用する場合、車のヘッドライトの明るさを軽減できない。
その他
- 夜間で使用する場合、車のヘッドライトの明るさを軽減できない。
- レンズが曇りやすい
今後と最後に
今回は聞き覚えのないメーカーのサングラスを購入してみました。Road.ccで紹介してレビューが高かったのも理由として大きいですが( ^ω^)。
個人的には、通勤で使うサングラスは以前ブログでも紹介しましたが、OakleyのPrism Low Lightの方が個人的には気に入っています。理由としては、昼間は明るさをそこそこ落としてくれるし、夜間の車のライトをマイルドにしてくれるのがポイントが高いです。
ただMagicshineのWINDBREAKER PHOTOCHROMICは、8100円くらいで調光レンズが買えるのが特長な気がします。OakleyのLow Prizm Lightのレンズが付いたサングラスを買うと、Amazonで17000円くらいしています。
このブログ記事で興味を持って、このサングラスを買ってくれると記事を書いた管理人としては嬉しいです。
販売サイトは、こちらです。
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