[また悲報] Garmin Edge 1030のツメが割れた…。で、修理した話。

はじめに

Garmin Edge 1030を購入してから3年以上が経過し、先日Edge1030のツメが折れてしまったため、修理をしたので、ブログ記事で紹介してみることにしました。

先日、ブログでも紹介しましたが、7万円を出して購入した4iiiiのパワーメーターを先月壊してしまいました…。それに続き、Garmin Edge 1030(Jではなく、海外製)を壊してしまい、凹んでしまいました。ただ凹んでられないので、修理をしてみることにしました。

修理した感想をブログ記事にしてみました。Garminのマウントのツメが折れて悩んでる人向けに記事を書いてみましたので、引き続き読んで頂けると幸いです。

背景

先日自宅でZwift後にEdge 1030をマウントから外した後にいつもと違う感覚がありました。で、マウントを見てみたら、Edge1030のツメがついて、マウントに残っているじゃないですか…。

で、Edge1030を見てみたら、ツメが欠けている…。下の写真の赤く囲んだ箇所。

Garmin Edgeの割れたツメ…。

Garmin Edge ツメが折れた 修理、って言葉でググったら、同様にツメが折れた方が多数いて、修理方法を紹介されていました。だいたい以下の2つのケースでした。

  1. ツメを付ける
  2. バックパネルを交換する

2でも良かったのですが、バッテリーはまだ持っているので、とりあえず1を選択。ツメを付けることに。というもの1だとアマゾンで手に入るのですぐに手元に届くっていうのが決め手です。2はAliexpressでバックパネルを購入しないといけないので、手元に商品が届くまでに数週間かかってしまいます。すぐに修理したかったっていう理由で1を選択した感もありました。

買ったのが以下の商品。Rec MountのGarmin用 ツメ補修キットです。価格は2200円。このアルミ製のパーツに2200円は強気な値付けかなぁと思いますが、背に腹は代えられない…。

Garmin用 ツメ補修キット

管理人のEdge 1030は、1030Jではなく、海外製。なので、Garminジャパンに修理依頼してもやってくれてもわからないし、修理を断られるかもしれない。

後、dogearsgpsって海外サイトから購入できますが、33.97ドル。日本円に換算すると、4420円(1ドル130円換算)もします。なので、購入には至りませんでした。

ツメを付けてみた

注文した次の日にRec Mountが補修用のツメが届きました。まずはRec Mountのツメ以外に必要なものです。

  • 接着剤
  • ヤスリ
  • ドリル
  • ドライバー
  • ニッパー

補修用のツメを付ける手順は以下の通り。

  1. Garmin Edge 1030のツメを削り取る。
  2. Garmin Edge 1030のマウント部分に接着剤を塗る。
  3. Rec Mountの補修用のツメをEdge 1030に付ける。
  4. Rec Mountの補修用のツメから電動ドリルで穴を開ける。
  5. ネジを付ける

詳細を各ステップごとに記載していきます。

Garmin Edge 1030のツメを削り取る。

まずは残ったツメをニッパーで切り、ヤスリでザラザラした面を擦り、段差がないようにする。補修キットを取り付ける時に邪魔にならないためにこの作業が必要です。

Garmin Edge 1030のマウント部分に接着剤を塗る。

マウンターの外側に補修キットを貼り付けます。補修キットを貼り付けるように、マウントの外側の平らな部分に接着剤を塗ります。

使った接着剤は、アロンアルファ 耐衝撃EXTRAです。以前、理由があり購入し、ストックされていました。

Wahoo Tickrのフレーム(ベルトループ部)が割れた時に使った接着剤を購入しました (ブログ記事は、こちら)。この耐衝撃EXTRAは、接着力が強く、Wahoo Tickrの時は活躍してくれたで、今回も活躍してもらいました。さて、いつまでアロンアルファが頑張ってくれるんだろうかなぁ。

Rec Mountの補修用のツメをEdge 1030に付ける。

Rec Mountの補修用のツメを付けた後 (上から)

何枚か写真を取り忘れてしまったので、取り付けた後の写真しかありませんでした。

電動ドリルで穴を開けた後、ネジを取り付けて完成。管理人は上手くネジ穴を空けることが出来ず斜めから開けてしまったみたいでネジが浮いてしまいました(T_T)。これって上手にできるんでしょうか…。

Rec Mountの補修用のツメを付けた後 (横から)

横から見たほうがわかりやすいですね…。

マウンター側にあった充電端子を塞いでしまったので、使えませんね。ただブルベとかしないので、充電が切れたりするってことも無いので、気にしません。

Garminのマウンターに取り付けてみた

今回購入したRecmountの補修キットをマウンターに付けてみました。

まずは上からの写真。

次に横からの写真。

補修キットを付ける前から、3mmくらい高さが増えていますが、とりあえず問題なくマウンターにハマってくれています。実際ロードバイクで走ってみたところ変なグラつきやガタガタという音鳴りは感じませんでした。

Garmin Edge 1030がマウンターから外れて、吹っ飛んでしまうというリスクは現状では少ないかなぁと感じています。

注意事項

REC MOUNTのGarmin用 ツメ補修キットは、Garmin Edge 1030には対応していません。重量が重いとのことでサポート外になっています。なので、自己責任での取り付けをお願い致します。

管理人は、この製品以外に他に選択肢がないので、使用している感じです。

最後に

今回は、Garmin Edge 1030のツメが折れたことについて記事にしてみました。先日、4iiiiのパワーメーターが壊れたばかりなのに…。

新しくサイコンを買うのもちょっと出費が痛いので修理で対応をしてみました。

このRec Mountの補修キットの耐久性については、もう少し使ってみて、回答をしてみたいと思います。

もしダメそうだったら、選択肢の2のバックパネルを付け替えるを使用かなぁと考えています。