裏ヤビツに行きたかったために一年ぶりにヤビツ峠をヒルクライムしてみた。

はじめに

あんまりライドログは書くことがないので、半年ぶりくらいにこのブログでライドログを書いてみます。今回は裏ヤビツに行きたので、表からヤビツ峠を登り、裏ヤビツを見てきました。

ヒルクライムが好きではないけど、ヤビツを登った理由。

一言で書いてしまうと、ずばり、裏ヤビツを走りたいから、以上!!!、です。

まず最初に管理人は、あんまりヒルクライムは好きではありません。登れないということはないのですが、ヒルクライム中に腰が痛くなり始めて、ひどい場合はヒルクライムをしてられない状況になり、楽しめないためです。

原因はおそらく街乗り仕様に少しサドルを高めにしているため、腰回りの筋肉が伸縮しすぎて腰痛になっているんだと推測しています。街乗りは信号があるので、信号が赤の時は止まることで腰回りの回復ができて、腰痛の問題が発生しにくいんだと考えています。

腰痛対策に、コンプレッションウェアを着て、腰回りの筋肉の負荷を減らすようにしています。着ないよりも着たほうが腰への負荷は少ないです。プラシーボかもしれないけど、コンプレッションウェアを着たほうが腰への負担が少ない。

管理人は、オンヨネ 肚力アンダーっていうコンプレッションウェアを愛用しています。引き締めは強い。縛られている感は強く、体感を支えてくれていて、ヒルクライムをした時に腰への負担が減った気がするので、愛用しています。

ヤビツ峠をヒルクライム

自宅→ヤビツ峠

この日は、軽量バイクのGiant TCR ADVANCED SLはメンテ中だったので使用することが出来ず、エアロディスクのVENGEでヤビツ峠を登ることにしました。

ヤビツを登るとなると、出発前は、毎回気が乗りません。自宅から1時間も立たないうちにヤビツの麓の名古木(ながぬき)に到着です。ながぬきと読まずなこぎと読み、秦野在住の先輩に注意されてしまった経験があります。

今回の目的はタイムトライアルではなくて、流し気味でヤビツ峠を登るのが目的だったので、無理せず登ることにしました。

普段はセブンイレブンで休憩をした後にヤビツ峠を目指していましたが、今回はセブンイレブンに寄らず、出発しました。蓑毛だけ頑張りました。

蓑毛を過ぎてからは、流し気味に走りました。フロント34T、リア30Tでギアが不足することなく登り切りました。

ヤビツ峠

GW中の平日だったので、ヤビツ峠にチャリダーはいませんでした。写真を参照下さい。

ヤビツ峠についた後、心拍を落ち着かせて、カロリー補給。

心拍が落ちつくのを待って、宮ケ瀬までの裏ヤビツを下る。ブラインドコーナーは多いけど、勾配は少ないし、カーブも緩やかなので、怖い思いをすることなく宮ヶ瀬まで出る。足柄峠を神奈川県側に下るのと比べると相当楽。あそこは、勾配がキツイし、カーブがキツイ!

宮ヶ瀬に下る途中の札掛橋で撮った写真を下にシェアしておきます。裏ヤビツは新緑がキレイでした。

だらだらと裏ヤビツを下り、宮ケ瀬に到着。水の郷大吊り橋でまた5分程度休憩。

宮ケ瀬から伊勢原に出る。246手前の伊勢原の住宅地の中にコーヒーの焙煎工場があり、ここでコーヒー豆を購入。管理人もコーヒーの焙煎をするけど、たまにはプロが焙煎したコーヒー豆でコーヒーを飲みたいなぁと思い、500gのキリマンジャロを購入し帰宅。

ヤビツ峠にチャレンジした後悔

やっぱり心配していた通り、左半身に痛みが出てしまいました。腰回り、お尻、足の付根の外側周辺が痛いです…(T_T)。34T/30Tの組み合わせで足りないことはなかったんですが、45分程度も高負荷な環境でヒルクライムをする機会が無かったので、筋肉の負荷が大きかった模様。ZWIFTでトレーニングをやっていましたが、ロードバイクはヒルクライム用に傾いていたりしていなかったので、使う筋肉が違ったみたいです。

後、もう一つの原因としては、冬は積雪や凍結が原因のスリップが怖いので、標高が高いところへはいかず、春先はスギ花粉が怖くて近寄らず。ゴールデンウィーク前くらいではないと近寄ることが出来ません。

後、花粉は大丈夫でした。

人が多いのでヤビツは避けています。次に行くのは何時になることやら…。

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