海外通販でエアロロードバイク(ディスク)のフレームセットを買うまでの長い経緯を説明します。

はじめに

管理人、エアロロードバイクが欲しくなり、欲しい欲しい病を患いました。結果、半年以上の間、どのエアロロードバイクが良いのかネット情報を集め、ついにエアロロードバイクのディスクブレーキモデルを購入したので、ブログ記事にしてみました。購入するまでに色々と悩んだので、悩んだ経緯を含めて説明したいとも思っています。

ディスクのエアロフレームが欲しくなった理由

通勤でロードバイクを使うことが多いため、時には通勤中に雨が降っています。小雨程度なら、リムが濡れない程度だったら問題ありませんが、小雨以上だとリムが濡れてしまい、十分にブレーキがかからなくなり、危険さが増します。以前、カーボンリムを装着していた時に、雨が降ってきて、ブレーキが全然かからず、怖い思いをしたために、通勤用でディスクブレーキのロードバイクが欲しくなりました。

ついでに通勤で平地メインのコースなので、エアロ形状の方が良いかなぁと思うようになりました。

購入候補のロードバイクフレーム

管理人は、完成車でロードバイクを買うよりも、フレームセットを購入して、それにパーツを付けるのが結構楽しいタイプの人間です。実際自宅のPCは、自作PCを使っています。マザーボード、CPU、メモリー、SSDを買って組み立て使っていたりします。

今回、候補に上がったのは、5つ。よくロードバイク雑誌に載っているエアロフレームです。定番といえば定番。写真を見たら、どれもフレームのシルエット形状がよく似ているなぁ、と思いました。

  • Cervelo – S3 Disc
  • De Rosa – SK Pininfarina disc
  • Ridley – Noah fast disc
  • S-works Venge
  • Cannondale – Systemsix

Cervelo – S3 Disc

Cervelo S3 Disc 2019 0006
  • 国内価格: 38万円
  • 海外通販: 可能
  • コメント: 定番的なエアロ。無難なデザインですね。

Ridley – Noah Fast Disc

Noah Fast Disc
  • 国内価格: 47.6万円
  • 海外通販: 可能
  • コメント: 定番的なエアロ。無難なデザインですね。 フレームセットにハンドル、ステム、シートポストが含まれているのが良い。

De Rosa – Pininfarina SK Disc

De Rosa SK Pininfarina Super Record
  • 国内価格: 45万円
  • 海外通販: 可能
  • コメント: Wiggleで前モデルが15万円で売っていたので、購入候補にあがりました。値段重視です。

Specialized – S-works Venge

Specialized S-Works Venge 2020
  • 国内価格: 51万円
  • 海外通販: 不可能
  • コメント: 憧れのフレーム。高くて買えないので、パスかなぁ…。フレームセットで500g位も減量したので、坂道も乗りやすそう。高いけど、神奈川県ではよく乗っている人を見かけるなぁ。

Cannondale – Systemsix

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  • 国内価格: 46万円
  • 海外通販: 不可能
  • コメント: ワイズとかでセールで国内モデルを買えば安く購入できるかなぁ。

その他の購入を検討したフレーム

これ以外に、2つ候補のロードバイクがありましたが、すぐに候補から外れました。

Bianchi équipe l'Oltre XR3 de freins à disque

BianchiのOltre XR3とかも候補にあがりましたが、売っているショップが少なかく、セカンドグレードなのにフレームの値段も25万円くらいしたので、購入を諦めました。(高い) また上位のXR4もリリースされてから、数年経っているので、そろそろ新しいモデルが出そうなので、購入を躊躇う要因になりました。

Aeroad CF SLX Disc 9.0 SL

後は、Canyon AeroadもXR3と同じ理由で、リリースされてから数年経っているので、今年に新しいモデルが出てきそうだったので、購入を躊躇う要因になってしまいました。後は、両方ともディスクブレーキ専用に設計されていないと思う。リムブレーキが先行されてリリースされたので…。

ロードフレーム選びについて

海外通販が可能となると、Ridley Noah Fast DiscとDe Rosa SK Pininfarina disc、後はCervelo – S3 Discになります。Specializedは通販が出来ないので、却下です。

これらは、Bellati Sports, Cycling Express, WiggleやMerlin Cyclesで探せば見つかるかと思います。

Cannondaleは、ワイズとかでセールで安く売っていたら購入候補にあがりますが、店舗在庫がなかったため、脱落。実際に4割引きくらいで売っていました。

またCerveloは販売店がBellati Sportsくらいしかないため、こちらも却下です。

管理人的には、販売店が多く、入手性のRidley Noah Fastにしました。

#NewBikeDay

理由は以下の通り。

  • シートポスト、ハンドルとステムがフレームセットに付いている。3~5万円位の価値があります。
  • 販売店が多いので、安く購入する可能性が高そう。Cycling Express, Bellati Sports, Wiggle, Merlin Cyclesなど。
  • あんまり乗っている人がいない。レア。
  • デザインがシンプルでカッコいい!

購入に至るまで

Cycling ExpressでNoah fast Discが25万弱で売っていたのですが、高身長向けのサイズの取り扱いがなかったので問い合わせてみたら、すでに在庫切れでした。なので、Noah fast Discは諦めることにしました。結果、あるサイトで30万くらいでS-worksのVengeが売っていたので買ってしまいましたよ。どこで買ったかはオープンにしませんが、ブログをよく読んで頂ければ、容易にわかるかなぁと思うので、大人の事情が絡んだりしたら嫌なので、ここで書くのは控えさせて頂きます。

Tour of Guangxi | Michael Schwarzmann

こんな感じで、 UCIワールドチームの2チーム(Bora-hansgroheとDeceuninck-Quick Step)に提供しています。ココ最近、ワールドツアーで良い成績を残すので、管理人の評価は結構良かったんですよね。Specialized、やるなぁ。でもデザインは、Dogmaだけど…、って感じです。

まとめ

管理人的に、コスパで選ぶ場合は、RidleyのNoah fastになると思います。在庫があれば、20万前半位で買えると思いますし、この値段でシートポスト、ステムとハンドルが付いているのもポイントが高いです。これをカーボンパーツで揃えるのに3万円はかかると思いますし。

今回は、S-worksのVengeを購入するところまで書きました。Vengeネタはしばらく続くと思います。乞うご期待?!

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