はじめに
こんにちは。
管理人の住んでいる神奈川県は2度目の緊急事態が発令されてしまい、外出する機会を減らす必要が出てきてしまいました。なので、外出機会を減らすため、週に数回程度はZwiftをするようになりました。Zwiftは楽しいのですが、ローラー台に乗り始めて、1時間半を過ぎると、お尻が痛くなる、尿道が圧迫され、痺れてくる問題が起きていました。
なので、対策として、Aliexpressで穴開きサドルを購入した。購入した背景と取り付けて、Zwiftをやった感想をレビューしていきます。
サドルを交換を決意したきっかけ
Zwiftを1時間半を超えた辺りから、お尻が痛み始め、一緒に尿道が圧迫されて痺れてきました。前からお尻が痛いなぁと思っていたけど、尿道が痺れてきたことをきっかけにサドルを交換することを決意。ちなみに、当時使っていたサドルは、Fizik Antres R5。使っていて問題もなかったので、5年間くらい使っていました。
ただZwiftでは、このサドルでは、硬く、また穴が開いていないので、尿道とかお尻が痛くなってしまいました。
で、Zwift用のサドルなんで、壊れても命には関わらないので、安いサドルでも良いと思い、躊躇なくAliexpressで中華サドルを購入。特に急いでいなかったので、Aliexpressを使いました。値段は、20ドルくらいです。日本円で2100円くらいです。結構、リーズナブルな値段ですね。中国→台湾→日本、という経路で届きました。
アマゾンでも買えますが、1000円くらい高かった。急ぎだったら、アマゾンで購入をしても良いんじゃないでしょうか。
今回は、壊れても命の危険には、直接的に影響しないので、中華パーツを使うことをしました。
今回の最悪な故障の想定パターン。
Zwift中にサドルが壊れる。→ 最悪サドルがシートポストから外れる→管理人がZwift中に落車する。→移動していないので、大事には至らない→ 結果、問題なし
いきなり壊れなければ、何かしらの兆候がサドルが出てくるだろうから、気づくと思います。
中華パーツの購入ポリシーを下のリンクで説明しています。初めて、Aliexpressで買い物をする方の参考になればと思い、以前記事にしてみました。買っても良いものと悪いものの線引きをしています。
サドルをZwift用ロードバイクに設置
中国からだと、注文して荷物が手元に届くまでは、だいたい数週間かかります。今回は、2週間位で中国から台湾を経由して、届きました。
早速、ローラー台で使っているロードバイクにサドルを取り付けてみました。クッション性は、良くはないけど、悪くもないです。えぇ、普通です。
穴あきサドルでZwiftを何回かしてみた感想
穴開きタイプで、パワーサドルっていうタイプのサドルに交換して、Zwiftを何回かしてみました。使用目的は、SST(Short)ってワークアウトです。
この穴あきタイプのパワーサドルを使った感想は、以下の通りです。
- 股(尿道)の痛みは少ない。
- お尻の痛みは、あまり変わらない気がする。
- 座る場所がわからない…。
- サドルがたわむ。特にスプリントでもがいた時にサドルの左右がたわんで変な感じ…。
痛み
痛みは、減っている気がします。特に尿道の痺れというか、痛みは減りました。痛みは、半分くらいになった気がします。
スイートストップがわからない
次に座る場所がわからないっていう理由について説明します。
管理人はフラットでロングノーズタイプのサドル(Fizik AntaresとかArione)を愛用していて、このサドルは座る場所を前後しても違和感が出にくいです。
一方、穴あきのパワーサドルは、スイートスポットが狭い気がしています。結果、どこに座ったら良いのかがわからないです。もしスイートスポットがわからなかったら、サドル沼にハマってしまいますね…(;´∀`)。
サドルのたわみ
200ワットを超えると、サドルが左右にたわんでしまします…。管理人は、200ワットは普通に出せるので、結構不快です。初心者や女性の方は、このサドルで問題はないかもしれません。そこそこパワーのある人が使うとサドルが左右にたわんでしまって不快です。もう少し硬くても良かったです。
まとめ
今回は、Zwiftでやっていると、色々な部分(特にお尻)に痛みが出てきてしまうので、新しいサドルに交換をしてみて、レビューをしてみました。ちょっとまだどこに座ってよいか、わかっていないので、少しずつ慣れていこうと思っています。
値段を考えたら、まぁ我慢できる品質だと思いました。
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