海外版GarminEdge1030に日本地図をインストール方法の解説。

はじめに

先日、海外版のGarmin Edge1030を購入しました。日本語と日本地図がないので、インストール方法をシェアしたいと思います。
届いたときは、日本地図は簡易的な地図しか無く、非常にシンプルな地図でした。えぇ、、、これじゃナビなんて出来るような状態ではありません。横浜周辺のデフォルト状態の地図です。国道15号線しか、写っていません。後、Yokohamaという地名…。あるサイトから地図情報をダウンロードして、地図も使えるようにしてみます。
 
Garmin 1030
 

地図のインストール方法(概要)

早速ですが、Garmin edge1030で日本地図のインストール方法の大まかな手順は以下の通り。
  1. 地図をあるサイトからダウンロード。
  2. ダウンロードしたファイルを解凍
  3. Garmin Edge 1030をUSBに接続する。
  4. 解凍したファイルをGarmin Edge1030にコピー
 

地図のインストール方法(詳細)

 
では、詳しい手順を説明していきます。
  1. 地図をダウンロード
Garmin
 
こちらのサイトから、地図をダウンロードします。今回は、”等高線なし”を選択します。圧縮されていますがファイルサイズが530MBもあります。解凍してもサイズは同じくらいです。今回は、この時点での最新版のgmapsupp_190507.zipをダウンロードしました。

 

2.DLしたファイルを解凍して下さい。
適当な場所にgmapsupp_190507.zipをダウンロードして下さい。530MBあるので、ダウンロードにも少し時間がかかります。
 
3.Garmin 1030をUSBに接続する。
4.解凍したファイルをGarmin Edge1030にコピー
 
ダウンロードしたファイルを解凍し、”gmapsupp.img”,”gmapsupp_search.img”をGarmin Edge1030にコピー。コピーするフォルダーは、G:\Garminです。
地図をインストールしたら、デフォルトでは粗かった地図がちゃんと出力するようになりました。
ビフォーと比べると、地図の詳細さが全然違いますね。
Garmin 1030
 

最後に

地図がフリーでダウンロード可能なのですが、2つ問題があります。
 1.電話番号検索が出来ない。
 2.ローマ字表記のみ。日本語表記が出来ません。
 
安くGarmin 1030を使おうと考えている方は、海外版のGarmin 1030を購入するのも手かもしれません。英語表記ですが、自転車関連の英語なので見ればわかると思います。
Garmin Edge1030の詳細なレビューは、まだ使い込んでいないので、今度したいと考えています。
 

[レビュー]Garmin Edge 1030 海外版 これ、サイコンの決定版ですね。

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