は じめに
このブログ記事では、ロードバイク関連のサービスを新しく使い始めてみたので、サービス内容を紹介してみます。今回紹介するサービスというのがTrainerdayです。
Trainerdayって?
Trasinerdayのサービスについて、以下に箇条書きにしてみます。
- 本社がシアトル。場所は上のGoogle mapを参照
- スマートトレーナー用のサービス。
- 具体的には、ワークアウトがTrainerday上に保存されいて、欲しいワークアウトをダウンロードして、スマートトレーナーで楽しむ。
- 無料と有料(3.99ドル/月)のプランの2つがある。
- 有料だと、2万のワークアウト。無料だと20個のワークアウトを使うことが出来る。後、有料だとAIのコーチを雇って、ワークアウトを作ってくれる。
- iOSとAndoroidに対応。Windowsには対応していません。
- 日本語には非対応。
有料と無料会員の違いについては以下の表をご参照ください。無料では、20個のワークアウトまでしか使えませんが、有料会員になると、2万個のワークアウトとAIのコーチを雇うことが出来ます。
ちなみに、Androidでのアプリのダウンロード数を確認してみました。
Zwift:100万以上
TrainerRoad: 10万以上
Trainerday: 0.5万以上
まだまだTrainerDayは、まだ0.5万ダウンロード。Zwiftと比べて全然少ないですね…。
TrainerDayがオススメの人
管理人が思うTrainerDayをおすすめの人を箇条書きにしてみます。
- TrainerRoadが20ドル/月で高いなぁと思っている方で、とりあえず代わりのサービスを探している方。
- とりあえず安くスマートトレーナーを使ってサービスをしたい方。
- Zwiftが高いなぁ。別にバーチャルライドできなくても良いと思っている方。1650円/月
- 自分でワークアウトを作るのがよくわからない方。
- 単調なGUIでもトレーニングが苦痛にならない方。
TrainerDayの月額料金は、3.99ドルなので、ZwiftやTrainerRoadなどのサービスと比べて、お安い価格設定になっています。そのため、とりあえず安くスマートトレーナーを使ってワークアウトをしたい方にオススメです。
でも、個人的にワークアウトのGUIが非常にシンプル過ぎて、頑張る気持ちが起きません…。Zwiftじゃないと頑張れません(ToT)。
管理人が欲しかったサービスというのがコーチのジャックによるワークアウトのプランです。色々と質問されて彼に提案してもらったこのプランが下の通り。
一週間のプランは、SST*1日, HIIT(高強度インターバルトレーニング)*1日, VO2MAX*1日, BASE*1, レスト*2のような組み合わせで作ってくれました。ちょうどいい塩梅で無理なく完遂出来るようにプランしてくれます。
合計のトレーニング時間は、8時間35分。負荷が420TSSです。一週間平均で60TSS。一般的なサラリーマンからしたら妥当な負荷かと思います。
ジャックは、トレーニングに割ける時間、強化したい項目(ロードレース、ヒルクライム)などを入力することでプランを作ってくれます。ただし、進捗具合によるコーチのフィードバックはない模様。
管理人的には、かなり強度が軽め。もう少し強度があっても良いかなぁと思っています。
最後に
とりあえず、スマートトレーナーは買ったけど、Zwiftは高いから課金しないでスマートトレーナをやらなくなった方は、無料会員でも20個のワークアウトを使って、トレーニングすることは可能です。スマートトレーナーを使っていない方は、とりあえずTrainerdayでトレーニングを再開してみてください。
後は、どんなトレーニングを始めたら良いかわからない方も有料会員になれば、ワークアウトを組んでくれるので、良いかと思います。
管理人は、とりあえず、ZwiftとTrainerday(有料)の環境を続けようと考えています。プランをTrainerdayで組んでもらって、Zwiftでそのワークアウトを実行するようにしています。