はじめに
この記事では、Zwiftでペースメーカーと一緒に走ってみたので感想を書いてみたいと思います。
ペースメーカーって
Zwiftがペースメーカーを用意してくれています。このペースメーカーはWatopiaとMakuariを走っているみたいです。管理人はこの2つのワールドでペースメーカーを確認しました。
ペースメーカーの探し方は、ライドで走るエリアをWatopiaかMakuri Islandにすれば、出てきます。
今回は、Watopiaでの選び方を説明してみます。まずは、ワールドチョイスをWatopiaにします。他のライダーと一緒にライドしますか?という項目があるので、PACE PARTNERSを選択します。
PACE PARTNERSを選択すると、4人のPace partnersがスタンバイしています。それぞれ、PWRが違います。
- D. Diesel, PWR:1.5w/kg
- C.Cadence, PWR:2.5w/kg
- B. Brevet, PWR:3.3 w/kg
- A.Anquetil, PWR:4.2kg
それぞれの脚に合わせて、4人の中から選択をすれば良いと思います。
Pace Partnersと一緒に走ってみた
今回、リカバリーライドでD.Dieselさんと一緒に走ってみることにしました。機会にして、3回くらい。率直に感想を書くと、非常に走りにくい。というのも、今回のペースパートナーのDieselさんのPWR 1.5w/kg 125Wattで走っています。集団で走行しているのでドラフトが効いていて、一度離れてしまうと非常に追いつくのが大変。特に下りでボーッとしているとあっという間に集団を率いて、遠くに行ってしまいます…。下のスクリーンショットのようにぼーっと走っていたら、Dieselさんに追い抜かれて、あっという間に先に行かれてしまいました。
その反面、上り坂になると、PWR 1.5w/kgしかないので、簡単に離れてしまいます。下のスクリーンショットのように…。
ペースパートナーと一緒に走ることで、ドロップというZwift上の通貨にボーナスが付くようになります。5分一緒に走ると、係数が0.2倍ずつ増加していきます。しかしながら、ペースパートナーから15mくらい離れてしまうと、ドロップのボーナスがリセットされてしまいます。またゼロからやり直しになります。
まとめ
Pace partnersの良い点と悪い点を書いて、この記事を終わりにします。
良い点
- 一緒に走ると、ドロップ(Zwift上の通貨)が溜まりやすくなる。
- Pace Partner周辺は、グループライド状態になるので、Ride onも貰いやすい。モチベーションが上がる!
- リカバリーライドをする時、一緒に走ると、ドロップも多めに貰える。
悪い点
- PWRでカテゴリーが分けられているので、体重が違いすぎると、平地で早すぎたり、ヒルクライムコースでは遅すぎたりして、一緒に走りにくいです。
Pace Partnerの体重が自分と同じだったら、とても走りやすいでしょうね。こういう機能は作ってくれないんでしょうか?Zwiftさん。
リカバリーライドで、一人で走るのが寂しい時に一緒に走ると良さそうです。
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