自転車通勤と熱中症リスク:体験談と注意点

はじめに

久しぶりのブログ更新。前回から1ヶ月ぶりくらいの更新。

暑いけど、往復で30kmを自転車通勤を続けています。もう10年近く自転車通勤をしているので、真夏でも構わず自転車通勤をしてます。会社の同僚とかには自転車通勤して熱中症とか大丈夫?とか聞かれますが、真夏の自転車通勤には慣れていたので、特に問題ないです。と言ってましたが、初めて大変な思いをしたので、ブログに書くことにしました。真夏でも長距離を自転車通勤をする方に向けて記事を書いてみたので、ご参考になれば幸いです。

高熱が出た経緯

自転車通勤後に起きた体調不良の経過を時系列で書いてみます。

  • 自転車で1時間かけて、出社。
  • 午前中は体調に問題なし
  • 夕方に近づくほど、寒気を感じるようになる。また平穏心拍数も70BPMを超えている…。50BPMだから明らかに高い!
  • 定時で退社。
  • また一時間かけて自転車で帰宅。脚に力が入らない。リカバリー程度の負荷なのに心拍が150BPMに行く。普段だったら130BPMくらいなのに…。
  • 帰宅後、体温を測定すると38度。
  • シャワーを浴びて就寝。体温を測る度に体温が上がる…。最高で39度。
  • 次の日の朝は体温が平熱に戻る。夕方にまた37度台まで体温が上がる。これが数日続く…。

心拍数がわかると、体調と組み合わせて、風邪か風邪じゃないかを判断するのに役に立っています。自転車に乗っている時は心拍計があるからわかる。平穏時はスマートウォッチで知れるので重宝しています。

(補足)

上の時系列以外にも補足事項を書いてみました。

  • シャワーを浴びたけど、40度くらいのお湯が冷たく感じる。
  • 翌日の夕方にはまた体温が37度に上がる。
  • 高熱を出したためか、次の日は身体がダルい。
  • 吐き気、食欲不振などは無し。
  • 手脚が痙攣(攣る)などの症状も無し。
  • 一度39度まで体温が上がったので、37.5度でも体感的にちょっと辛いなぁ程度になっている。今までだったら、あー辛い、寝てよう…にはなっていない。

これをまとめると、原因は何になるのだろうか、と次で推測してみます。

推測される原因

個人的に考えている原因は以下の通り。

  • 二日酔いによる熱中症
  • 風邪を引いていた
  • 自転車通勤中に給水はこまめにしていた。

自転車通勤でフラフラになる前日お酒を飲みすぎた。結果、二日酔いになった状態で高温下で自転車通勤をしたため、熱中病になった。もしくは、ここ一ヶ月ずーっと風邪を引いていて、高温下での通勤で風邪が悪化した…。

高温下の通勤で熱中症対策でサーモスのボトルで冷水補給はしていたのですが…。

最後に

真夏で30度を超える環境下で自転車通勤をして、38度近くまで発熱しているにも関わらず自転車で帰宅する羽目になりました。自転車通勤ではなくて、公共交通機関を使うべきだったんでしょうねぇ…。これ以外にも夏場は飲酒量を減らそうと思いました…。

みなさまも熱中症には気をつけて、ロードバークを楽しんで下さい。それとロードバイク関連をブログに更新していませんが、真夏でも通勤で毎週50kmは乗っています。ただウェイトが農業に増えているのは事実です。