海外通販でロードバイク購入って、どうなの?について説明します。

はじめに

今回は、海外通販でロードバイク購入って、どうなの?について、説明します。なぜ、この記事を書こうとしたかというと管理人は、今まで3台ほど諸事情によりロードバイクを買ったので、この経験をシェアしたいと思ったからです。

購入したロードバイクと購入先は

最初に、今まで海外通販で買った3台のロードバイクと購入先を紹介していきます。

  1. Focus Cayo 105。 購入先: Wiggle
  2. Canyon Ultimate CF SLX 8.0 Di2。購入先:Canyon
  3. Ribble R872 105。購入先: Ribble Cycles

 

何故、海外通販でロードバイクを買ったの?

何故、わざわざ海外通販でロードバイクを買った理由を説明してみます。5分くらいかけて、思い出したところ、2つありました。

  • 日本では 、高身長向けのロードバイクの入手が困難なため。
  • 日本と比べて、値段が安いことが多いため。

身長の高いロードバイクの入手が日本では困難なため。

一点目は、書いてある通りで、日本で販売されているロードバイクに自分の身長に合うフレームがないことが多いです。これが大きな理由です。アメリカブランドは用意されているのですが、興味がありません。ヨーロッパのブランドは、サイズがないことがあります。ざっと調べたところ。Focus, Bianchi,Scott,Ridley,BMC,Merida,Anchor,コーダフルームには管理人の体にあうサイズ(180cm後半)のラインアップがありません。ひとつひとつのフレームに対して、体に合うサイズが有るのかを調べるのが面倒です。その結果、海外通販で購入してしまいます。日本のショップは余計な在庫を持ちたくないので、仮に高身長向けのフレームサイズがらいんアップあったとしても、基本的にはそのサイズは売れ残るから仕入れません。予約が来たら代理店や日本法人に注文を方針が多いです。代理店に在庫がない場合、半年くらい待たされて、次年度モデルが発表前とかになってしまいます。後は、買いたい時はすでに在庫切れで次年度モデルを待たないといけないとか、色々と不便があります。結果、楽にフレームが見つかる海外通販になってしまいます。日本で購入していないものは、サポートしない、と代理店とかは、言っていますが、海外通販しないと、ロードバイクが手に入らなかった高身長の人のことまでは、考えてくれないのが悲しいです…。

ロードバイクの値段が安いの?

2点目のロードバイクの値段についてです。
結論から言うと、海外から買ったほうが安いことがおおいです。ただ日本の代理店とロードバイクからの大人の事情で海外通販で購入できるロードバイクは少ないです。今回は、De RosaのSK Pininfarina Discフレームセットを例に説明してみます。Wiggleを見ていたら、説明が丁度いいのが、このフレームでした。税別価格は、Wiggleで159,999円。日本の代理店の定価が388,000円。ショップでセールをしていれば、20%オフになっても310,400円。Wiggleが安いですね。それと、高身長向けのフレームサイズも在庫あります。

関税などの税金は?

ロードバイクには、課税されません。でも、ロードバイクの荷受時にお金を払うっていうブログがあるじゃないの!、と思うかもしれません。これは、関税ではなくて、消費税です。この消費税の計算方法は、色々書くと難しいので、エイヤーと書いてしまうと、ロードバイクを海外通販で購入すると、免税は適応されません。消費税が8パーセントの場合、購入金額 x 5パーセントです。消費税が10パーセントになると、購入金額 x 6パーセントになります。日本郵便が日本国内の配送を請け負う場合で、20万以上を超えた場合、6600円の手数料が必要です。詳細はこちら

英語は必要?

英語力が高いほうが望ましいですが、必ずしも必要ではありません。Google翻訳とかみらい翻訳を使えば、どうにかコミニュケーションを取れるかなぁと思います。また大手の海外通販サイトは日本語対応していることが多いので、日本語でのやり取りで、コミュニケーションが取れるかと思います。 WiggleやTweeks Cyclesなどは日本語対応しています。基本英語でメールを送っているので、他のサイトはちょっとわかりません。日本郵便では、20万以上を超えた場合、6600円の手数料が必要です。詳細はこちら

ロードバイクのメンテナンスは?

メンテナンスは、どうするの?気になりますよね。管理人は、工具を揃えて、ある程度のメンテナンスは覚えました。Youtubeを見れば、動画が見つかるので、それを見て、メンテナンスをしました。先日ブログで紹介したMavicのホイールもYoutubeの動画を見て、メンテナンスを覚えました。

オーバーホールなどは持ち込みOKのショップに持ち込んでメンテナンスをしてもらっています。何店舗か、近所のショップに伺わせて貰った結果、経験上以下のパターンになります。

  1. 一切面倒をみない。
  2. 面倒を見てるけるけど、割高な料金を取る。
  3. 面倒を見てくれるけど、ショップ購入のバイクのメンテナンスを優先する。
  4. 他店購入ウェルカム。

2~4に持っていけば良いと思います。新規オープンしたショップは、他店購入ウェルカムなことが多いです。これ以外にもロードバイクの修理専門店もありますね。

最後に

身長が高い人は、海外通販で購入した方が良いと思います。身体にフィットするフレームサイズが簡単に見つかります。180cm以下の場合、国内でもフレームサイズは用意されているので、値段を安くしておきたいなら、海外通販でロードバイクを購入しても良いかなぁと考えています。今回説明したDe RosaのSK Pininfarina DiscフレームセットもWiggleの方がワンサイズ大きめのサイズの在庫がありました。この記事で気になることがあれば、追記するので、ご質問下さい。よろしくお願いします。

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