3ヶ月ぶりにまたパンク。今回は経験したことがない原因でパンクなのでシェア…。

はじめに

去年の夏から、3ヶ月おきくらいにロードバイクやクロスバイクのタイヤがパンクしています。パンクの理由は、リム打ちパンク、ホイールのニップルとチューブが長期間接触したことでのダメージによるパンク、それと今回のパンク。今回のパンクは、また違ったパンク原因だったので、シェアすることにしました。

このブログ記事を読むことで、パンクの原因を知ることが出来て、面倒が減ります。

パンクした原因と修理方法

早速、パンクの原因を書いてみます。

空気を入れた時に、空気を入れ終わった後、バルブを抜く時に壊してしまった。

補足すると、グローブをしたまま、空気を入れてたので、手の感触がいまいち分からず、変な方向から空気入れを抜いてしまって、バルブが壊れてしまったっぽい…。その結果、自宅から3kmくらい離れた場所で空気が完全に抜ける最悪な展開。家で空気を入れた直後に空気が抜けたら修理が簡単だし、代わりの自転車も用意が出来る。

空気が抜けた場所は、田んぼのど真ん中で人通りが殆どない。公園で修理をしようとしたけど、公園も近くに無し…。仕方ないので、歩道の片隅で修理することに。田んぼに歩道があるので、人通りはなく、迷惑も最小限で済むと思い、ここでチューブ交換をすることにしました。

まず初めにパンク修理に必要なもの

  • 携帯空気入れ
  • スペアのチューブ
  • タイヤレバー
  • 携帯工具

管理人が使っている携帯空気入れは、人力タイプです。人力でも4気圧くらいまで入れるのは難しく有りません。話が少しズレますが、電動の携帯空気入れが売り出されて、興味がありますが、購入には至っていません。

スペアのチューブは、Wiggleで買ったLifelineのチューブを使っています。Wiggleが日本への発送を止めてしまったので今後手に入りません…。

愛用してるタイヤレバーはパナレーサーのタイヤレバー。タイヤの脱着が楽に出来るのが愛用している理由です。先日、このレバーを愛用しすぎているので、ブログ記事にしてしまいました。

携帯工具は、スルーアクスルを外すために6mmのヘックスドライバーが必要です。クイックリリースだったら不要です。

早速パンク修理を始めたけど…。

ロードバイクを上下逆にした後、ホイールを外す。パナレーサーのタイヤレバーを使って、ホイールからチューブを取り除く。チューブを交換して、携帯空気入れで空気を入れるが空気が入らない。

空気入れに問題があるわけでもなかったので、もう一度取り付けたチューブを取り外して、そのチューブの表面を確認してみると穴があいている…。携帯工具やタイヤレバーに接触し続けて穴が空いたっぽい。サドルバックの中でロードバイクの振動で接触し続けて、穴が空いた模様…。

はい、ここで詰みました。ロードサービスかタクシーを呼ぼうと思った瞬間でした。

ただ不幸中の幸いで、元々使っていたチューブはスローパンクだったので、このチューブを再度取り付け直して、空気が抜けたら、携帯ポンプで空気を入れてを5回くらい繰り返して、会社に到着することが出来ました。

この日の通勤時間は2時間。通常は40分。1時間20分も余計にかかってしまいましたよ…。

でもこのままだったら、家に帰るのは大変じゃない?と頭をよぎり…。

空気を入れ続けた結果、何とか会社に到着しましたが、帰宅のことを考えると気が重い。空気を10回くらい入れなければ、家に着かない…(T_T)。うん、超気が重い…。これ、どうにかならないかなぁ、と思い始める。

ということで、イチかバチかで穴の空いたチューブを修理することにしました。サドルバックの中にPark toolのGP-2っていうパッチが入っていたので、このパッチを使って、穴を塞ぐことに挑戦する。昼休みを使って、修理をしました。

修理前は穴が空いています。赤い部分が穴が開いている部分です。少し見にくいかなぁ…。

修理前

Park toolのGP-2に入っている紙やすりでチューブの表面を削って凹凸を無くして、パッチを貼り付けて、チューブの修理は完了。凸凹があるとパッチを貼っても隙間が出来てしまい、チューブから空気が漏れやすくなってしまう…。このPark toolのパッチは薄いので、チューブに非常に貼りやすくて、少しだけ感動。

修理後。パッチを貼り付けた後。

このPark toolのGP-2っていうパンク用のパッチのサイズが3cm x 3cmくらいでコンパクトだから、サドルバッグのちょっとした隙間に入れれるのも便利!!!

この修理したチューブを再度ホイールに取り付ける。

一時間後に空気が抜けていないことを確認。とりあえず、この状態で家まで帰れそう。

修理したチューブでハラハラしながら自宅まで帰れた。

昼休みに空気を入れてから、数時間して、ロードバイクのタイヤの空気圧を手で確認したら、空気は抜けていない模様。なので、この状態のロードバイクで帰宅することを決心。途中、パンクやスローパンクの問題なく帰宅。またパンクしないかハラハラしました…。

翌朝に空気圧を手で確認したけど、空気は抜けていなかった。

色々と悪いことが重なって、大変な一日になりました。

一日に3回チューブ交換をした感想について

チューブレスレディのホイールだと、タイヤの脱着がちょっと大変。力が必要な感じがする…。

チューブレスレディのホイールを使っているのでタイヤとリムがピタっと接触ていて、タイヤレバーを使っても、タイヤの脱着が少し難しい…。

最後に

パンクは3ヶ月位に一回くらいの頻度で発生するので、パンク修理は割りと得意だと思っていましたが、今回のパンク修理は1時間位かかって、何とか会社まで行けました。今回の経験を反省として、携帯工具やチューブの運搬方法を変えようかなぁと考えています。

サドルバックにチューブ、携帯工具、タイヤレバーなどを入れて、ロードバイクに乗っていると、振動で携帯工具やタイヤレバーがチューブを攻撃して、穴を開けてしまいました。そのため、チューブと工具類は分けようと考えています。

またパンク修理関連のアイテムの管理方法を変更したら、またブログで紹介したいと考えています。

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