はじめに
冬は、ロードバイク乗りの管理人にとって大好きなシーズンですが、個人的な事情で全然ロードバイクに乗ることが出来ず、ZWIFTのWatopiaばっかり走っている2022年の冬です。
ワークアウトもFTPとかSSTとかできつくならないくらいのワークアウトでお茶を濁すことが多いですが、これだと良くないので、Gorbyっていうワークアウトを取り入れることにしました。
その感想をこのブログ記事で書いてみました。通算三回目のGorbyです。
Gorbyをやるようになったきっかけ
ZWIFTで行うワークアウトは、主にSST(SHORT)です。このワークアウトはFTPを改善するのに、コスパの良いワークアウトとして知られていますが、心肺への負荷が少なく、このワークアウトを続けると心拍が160BPMにも上昇しないような身体になってしまいます。去年は、SSTばっかりやっていたら、週末に獲得標高2000mのロングライドをしても最大心拍が160BPMに行かないこともありました。同じようなトレーニングはダメなんだなぁと思い、重い腰を上げて、Gorbyをやる決心をした次第です。
最初は、心拍計が壊れているか疑いましたが、違う心拍計でも同じような結果が出てきました…。
ちなみにGorbyは以下のようなワークアウトです。
- 5インターバルで、1インターバルは10分。 ウォームアップが10分とクールダウンが5分。
- 負荷は、FTPの110%。
2022年の年が明けて記念にZWIFTでFTPを測定してみました。そうすると、FTPが20Wattも改善してしまい、1ヶ月間は、SSTで脚を馴らしていました。そこから、FTP 15*2とかSSTよりも少しキツイワークアウトにトライして脚を馴らしてから、Gorbyをすることにしました。
Gorbyの感想
FTPを20ワット上げてから初めてのGorbyの感想を書いてみます。
- 完走できた…。
- やっぱりエグいです。完走するのに精神力が必要。
- 4インターバル目くらいから、脚がピキピキと攣り始め、5インターバル目では症状が悪化
- 最大心拍が163BPMまでしか上がらず。乳酸閾値まで上昇しなかった…。
- 当日の睡眠中は足が攣らなかったけど、次の日の睡眠中に足が攣りました。電解質サプリを飲まなかったのが多分原因。
163BPMって言っても、実際外でロードバイクで走っている場合だったら、170BPMを超えている辛さだったけど、スマートトレーナーだと、理由はわからないけど心拍が低めに出る…。
後、4インターバルからGorbyのワークアウト中に脚に負荷をかけすぎたせいか、ふくらはぎがピキピキを攣り始めました。ワークアウト後は、足攣り防止のため、電解質のサプリを飲んでおきました。その日の睡眠中には脚は攣りませんでした。しかし、その次の日に疲れが残っていたらしく、電解質サプリを飲まずに寝たら、脚が攣ってしまいました。サプリの効果はあるようですね。
当日の睡眠中は、サプリの効果があってか、脚のピキピキは消え、寝ている時に攣ったりすることはありませんでした。いままで脚を攣ってきたことがあるけど、サプリを飲むようになってからは頻度が劇的に減った気がします。
最後に
ZwiftのワークアウトのGorbyは辛いですが、心拍数を上げるために、週に一度は取り入れたいと考えています。SSTとFTPのワークアウトでベースを鍛えて、Gorbyで乳酸閾値周辺の心拍域に刺激を与えたいと思っています。後、週末は時間を確保しやすいので、ZWIFTでL2のベーストレーニング。もしくは、少し遠いところまでお買い物ライドをして、L2を稼ぎたいと思っています。
心を殆ど無に近い状態にすることで、Gorbyを完走できるようになった気がします。
L2はベーストレーニングに必要なところなので、週末に稼ぎたいと思っています。
これでFTPが上がれば嬉しいですね。みなさんは、どのようにしてFTPを上げていますか?