[レビュー] 良コスパ!中華3Dプリントサドル(Ryet Aircode 3D Honeycome)

はじめに

Aliexpressのメールが来るとついつい見てしまいます。そのメールを見いたら、3Dプリントのカーボンサドルが安く売っていたので興味本位で買ってしまいました。ちなみに3Dプリントを買ったのは、このサドルが初めてです。さて、その3Dプリントのサドルの評価は?!

このブログ記事では、商品説明、価格や使い心地をメインについて書いていきます。耐久性については後日記載しようと思っています。

AliExpressで買った3Dプリントサドルは?

今回購入した中華3Dプリントサドルは、Ryet社製のAircode 3D Honeycomeっていう製品です。早速ですが、座り心地、値段、重量、耐久性などについて製品紹介していきます。

購入したサイト

やっぱり中華製品は、Aliexpressで買うことが多いです。急ぎの場合は、Amazonで買うことが多いです。

もちろん、このサドルを買ったのはAliexpress です。

価格

Ryet Aircode 3D Honeycomeの価格はAliexpressで9000円弱。(この時は日本円で決済)

フィジーク ANTARES VERSUS EVO R1 ADAPTIVEの価格が5万円するので、9000円で買える中華3Dプリントサドルは破格。人柱覚悟で購入してみました。

座り心地

上にサドルの写真を何枚か貼っておきましたが、サドルの形状がハニカム(蜂の巣)の形状になっていて、サドルとしてのクッション性は十分にあります。このハニカムは液体ポリマーを使って生成しているとのこと。触ってみたところ、3Dプリントされていないサドルと比べると少し固めかなぁと感じるくらいで、個人的には問題なし。

使用感

Ryet Aircode 3D Honeycomeを使った使用感は以下の通り。

  • 3Dプリントされたメッシュがクッションになってくれてお尻が痛くない。
  • メッシュ部分が座骨部とフィットするように変形して座骨部が痛くない
  • スポンジ素材のサドルと比べると、クッションは硬め。
  • カーボン素材なので、ペダリングでサドルが変形しない。

詳細について、もう少し書いていこうと思います。

実際、このサドルを使ってみて感じたことが、座骨部の尖った部分に形状変化をしてフィットする!これが3Dプリントのサドルを買って一番驚いた点。
3Dプリントのメッシュが座骨神経部分の形状に合わせて沈んでくれるので他の部分に影響がない。また真ん中が空いているので負担がかかりにくいのも良い。ただメッシュが3か4層のため、普段使っているサドルと比べるとクッション性は低い。でも低すぎることは無いです。

サドルがカーボン製のため、サドルが硬く、スプリントをしても変形しないのが良い。もちろんサドルに体重をかけても変形しない。
プラスチック製の安いサドルだとパワーに負けて変形します。ペダリングをしていると、この変形が不自然で苦手です。

重量

写真を取り忘れました…。Aliexpressのサイトには、165gと記載しています。

以前使っていたFizikのサドルが212gだったので、47gの軽量化です。9000円で47gの軽量化。コスパは良いのでしょうか…。

耐久性

Aliexpressより引用

中華製品ということで信頼性も気になります。とりあえず、このサドルには1年間の保証もついています。普通に追加っていて壊れたら保証が効くみたい。

ただ、まだこのサドルを使い始めてから1ヶ月程度なので、耐久性については、よく分かりません。

良い点と悪い点

Ryet Aircode 3D Honeycomeを使ってみて感じた良い点と悪い点についてシェアします。

良い点

  • 軽い。165g。
  • 座骨部に3Dプリントのシートが合うように変形する
  • 安い。10000円以下。
  • ペダリングでパワーを掛けても変更しない。
  • 穴あきなので、股の痺れが少ない気がする
  • 割りと作りがしっかりしている。

悪い点

  • 特になし

耐久性や品質については気になる点がありましたらシェアする予定です。

最後に

1万円程度で3Dプリントサドルが買えてしまうので、気軽に3Dプリントサドルを試すことが出来ます。名の知れたメーカーだと、3万円以上する品物なので、とりあえず3Dプリントサドルを試してみたいと思われている方にはオススメかと思います。

Hymagoo Cycleでは、たまに中華製品についてのレビューをしています。頻度は3ヶ月に1回くらい。中華製品は安いけどど、品質について心配だなぁと思われている方、

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