はじめに
Garmin Edge820Jの追加機能を紹介します。今回は、Garmin Connectの一機能を使って、コース設定方法を紹介します。これが出来ると、あらかじめ設定したコースでナビをしてくれます。道を外れても新しくコース設定をしてくれます。これとても便利です。では、このルート案内の機能を早速紹介していきます。
Edge820J以外にもEdge1030でも、この機能が使えています。
今回、Yahooがやっていたルートラボのサービスが終了してしまったので、代りにコースを作ってくれる機能を紹介してみようと思い、記事にしてみました。
ルート案内の機能の使い方
Garmin Edge820Jの追加機能を紹介します。今回は、Garmin Connectの一機能を使って、コース設定方法を紹介します。これが出来ると、あらかじめ設定したコースでナビをしてくれます。道を外れても新しくコース設定をしてくれます。これとても便利です。では、このルート案内の機能を早速紹介していきます。
必要なもの
機能を使うに当たって必要なものを紹介してみます。
- Garmin Connectのアカウント
- Garmin 820Jとか1000J
- Garmin Express
- PCか、スマホ
- Garmin Express
作業時間
だいたい5分くらい。ルートラボとあまり時間は変わらない気がします。
手順
今回は、PCを使って紹介してみます。
手順1 Garmin Connectに接続
Garmin Connectの左タブからトレーニング→コースを選択。
手順2 コース作成の設定
コースを選択後の画面で、コースの作成を選択。左下にあります。
手順3 コースタイプの選択
コースタイプを”ロードサイクリング”を選択。描画方法は、”カスタム”を選択し、続行を押す。
手順4 コース作成
Google mapが出てくるので、ルートナビが必要なコースをクリックしてコースを作成する。今回は、秦野の名古木からヤビツ峠のコースを選択しました。コース指定後、新しいコースを保存、をクリック
手順5 サイクルコンピューターにデータ転送設定
題名が無題になっているので、右下の”…”で編集して、名前を変更できます。その後、左下の”デバイスの送信”をクリック。
選択するサイコンを指定する。今回は、Edge 820Jです。
手順6 サイクルコンピューターにデータ転送
すぐに送信、を選択するとGarmin Expressが起動して、同期が完了しました!と表示されます。これでPC側での作業は終わりです。
手順7
Garmin 820Jでデータを確認してみます。 名古木ヤビツのコースが出来ています。これを更にみてみると、高度まで表示されます! 後、どれだけ坂があるのか、わからずに登るよりも心に余裕が持てますよね!
まとめ
GarminでもGarmin Connectを使えば、コース作成が出来ます。是非、興味のある方、この機能を使ってみて下さい。知らない場所に行く時に予めコースを作っておくと迷う心配がなくなるので、余裕を持ってライド出来ます。
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