はじめに
先日のブログでRibble R872をオーバーホールすることを記事にしましたが、やっとオーバーホールが終わったので、ショップに取りに行きました。今回のオーバーホールで変えたパーツのこと、オーバーホールで変わったことを記事にしていきます。
オーバーホールで部品交換もしました
今回のオーバーホールで、シートポスト以外のパーツを交換してしまいました。完成車の時は、105ベースだったのですが、気がついたらUltegra(6800とR8000のミックス)になってしまいました。今回、メインのパーツで変えたものを 交換したパーツの紹介をしてみます” で紹介しておきますので、よければ引き続き、本ブログを読んで頂くと幸いです。
消耗したパーツを交換
6,000km乗ったR872です。なので、結構パーツが消耗してきたため、いくつかのパーツ交換をしました。
- ブレーキケーブル
- シフターケーブル
- バーテープ
- ボトムブラケット(BB)
- ブレーキパッド
これ以外にもホイールのベアリングも消耗してきたため、ベアリング交換も薦められましたが、代用品が見つからなかったため、一旦保留。Aliexpressでセラミックベアリングが見つかると良いなぁと祈っています。
オーバーホールをした結果
見た目
まずは、見た目です。今までは黒基調で、98%は黒かったので、バーテープだけ赤くしてみました。差し色も赤が入っていたので、差し色に合わしてみました。後、管理人が赤色がそこそこ好きなので赤色を導入してみました。
重量
重量は、オーバーホール前で8.0kg。これは、サイクルコンピューターのマウンター、カーボン製のボトルケージ、ペダルが含まれます。マウンター 70g。ボトルケージが55g。ペダルが260g。これらを取り外した状態での重量は、7.615kg。結構軽いですよね。
今回のオーバーホールで、ハンドルをアルミからカーボンに変えたり、STIレバーを105(5800)→Ultegra(6800)に変更したりして、軽量化を行いました。早速、結軽量化の果を貼っていきます。
本体重量は、7.4kg。それなりに軽量化が出来ました。コストは、27,000円。これ以上の軽量化は、お金がかかりそうなので、一旦保留します。だって、Dura Aceにしないとこれ以上の軽量化って無理そうですからねぇ。Dura Aceは高いですからねぇ…。
交換したパーツの紹介をしてみます
今回のオーバーホールで変えたパーツを紹介してみます。Ultegra化が進みました。
ハンドル
R872に最初からついていたDeda Zeroの42cmのハンドルバーが肩幅に合わないため、新しくハンドルに交換しました。今回交換したハンドルは、3T Ernova Team Stealthです。ちなみにカーボンハンドルです。
バーテープ
もともとブラックのバーテープが付いていたのですが、赤いバーテープに変更しました。今回変更したバーテープは、fabricのHex duoというバーテープです。ゴム素材で弾力があります。ゴム素材のバーテープは初めて使ってみましたが、信号吸収が良くて、気に入りました。
STIレバー
5800の105から、6800のUltegraに変更しました。ポイントが余っていたので、余ったポイントで購入しました。中古の6800です。R8000は現行モデルで6800よりも高額だったため、節約を兼ねて、6800にしました。お金があれば、R8000のSTIレバーが欲しかったです。
ステム
デザイン重視で、Fizikのステムに変更しました。高いステムと安いステムの違いはイマイチわからず。重量も安いステムと殆ど同じ重量…。
リアディレイラー
フロントの歯数が52/36なので、ヒルクライム用に30Tを導入したくて、R8000のリアディレイラー(RD-R8000)を導入しました。30Tが使えると、結構楽にヒルクライムが出来るようになりました。腰への負担が減りそうです。
スプロケット
スプロケットも105の11/28からUltegraの11/30に変更しました。30Tもあるので、スプロケットの存在感が大きいですね。これで、勾配が15%くらいの激坂対策も完璧?!です。
最後に
Ribble R872を出して、フレームやパーツがピカピカになりました。バーテープが真っ赤なので、ちょっと浮いている気がします…。もう少し赤を増やして行こうかなぁと思っています。軽量化を頑張ったら、7.4kgになってしまい、それなりに軽いロードバイクになってしまいました。完成車を12万円で購入し、更に12万円を投入して、合計24万円で7.4kgになったので、コスパはかなり良いかなぁと考えてます。要らなくなったパーツは売れば、22万円くらいになるのかなぁ。
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