ロードバイク、クロスバイクでの夏の通勤ウェアの選び方の紹介をしてみます。

はじめに

今日は、夏の暑い日にロードバイクやクロスバイクで通勤するウェアについて、5年間くらい色々右往左往して、去年やっと解決策を見つけました。その解決策をシェアしたいと思い、この記事を書いてみました。

今年から、ロードバイクやクロスバイクで通勤をするようになった方で、夏にどんなウェアを着て、通勤をしたら良いかについて悩んでいる初心者の方の参考になると思いますので、ご一読いただけると嬉しいです。。

夏のジテツウのウェア選び

管理人の会社まで15kmくらいあります。時間で40分くらい。仕事終わりに時間があれば、30~40kmを走ることもあります。
冬だと、普段着でもそこまで大変なことにはなりません。夏だと、汗でビショビショになってしまいます。それで夏のウェアで色々と右往左往したので、経緯とそれぞれのメリット・デメリットを紹介してみます。

今までの自転車の通勤ウェアの経緯は、以下の通りです。
普段着 → 通気性の良いパンツとシャツ → 通気性の良いハーフパンツとシャツ → 通気性の良いハーフパンツとサイクルジャージ

で、ビブショーツとサイクリングジャージの組み合わせはしていません。理由は後述。

第一形態 (仕事着)

仕事着で通勤。管理人の職場は私服なので、デニムとポロシャツで通勤。上下の服とも通気性が悪く、職場に着いても汗ダラダラで汗抜けも良くなく、仕事を始めても1時間位は不快なまま…(;´∀`)

この格好での夏のロードバイク、クロスバイク通勤をするのは、結構な拷問です。

メリット: 会社についても着替えないで、済む
デメリット: とりあえず、とにかく暑い…! インディゴ染料でサドルが汚れる

第二形態 (通気性の良い普段着)

(参照) https://www.uniqlo.com/jp/ja/contents/feature/kando-pants/

まずは、デニムの通気性が悪いので、デニムから改善を行いました。デニムから通気性の良いユニクロ感動パンツに変更。でもデザインがビジネスカジュアルだったので、ロードバイクと合わず。後、ポロシャツでないと違和感があったので、テニス用のポロシャツを数着購入して、ローテーションして通勤しました。この感動パンツは通気性が良くて、脚の汗を素早く放出してくれるのが、良かったです。

ただデザインがビジネスと言うか、フォーマルすぎる格好に、ロードバイクと合わないので、これも1年で止める。

メリット: 会社についても着替えないで済む。暑さは、第一形態よりも快適。
デメリット: フォーマルなウェアを選ぶので、ロードバイクに合わない。

第三形態 (ストレッチパンツ+Tシャツ)

7部丈のストレッチパンツに変えました。速乾性も良いし、ストレッチ素材なので、ペダリングの邪魔をしないし、生地が丈夫だし、結構良い点が多いです。

このストレッチパンツと速乾性のTシャツを着て、自転車通勤をするようになりました。

メリット: ストレッチパンツが快適。速乾性のTシャツなので、汗が速く引いてくれる。
デメリット: 特に無い。

管理人の使っているLe Coq Sportifの紹介記事のリンクを下に貼っておきます。

第4形態 (ストレッチパンツ+サイクルジャージ)

第三形態から、Tシャツがジャージに変わりました。ロードバイク始めてから時間が経つにつれ、半袖のサイクリングジャージが着々と増えました。WiggleとかPBKでセール品を買い増してしまい、週末だけでは余らしておくのは勿体ないので、自転車通勤でも切るようになりました。

サイクルジャージにバックポケットが付いているので、スマートフォンを入れておくことが出来るのがポイントが高いです。

ビブショーツは?と疑問に思うかもしれませんが、現状としては選択肢に入りません。理由としては、ビブショーツを履く場合は、下着を着けません。なので、更衣室で着替えることで晒すわけにはいけないので着替えることが出来ません。なので、ビブショーツで通勤は出来ません。後、1時間以内の通勤なので、ビブショーツを履くモチベーションは少ないです。後、着替えのパンツを忘れて日には、絶望しかありません…。

メリット: 夏の暑いライドが楽になる。サイクリングジャージのポケットが何気に良い。汗引きが良い。
デメリット: 着替えが必要。

まとめ

ロードバイクとか、クロスバイクで夏に通勤する場合、第三形態のドライ素材のストレッチパンツとサイクルジャージが良さそうです。

ビブショーツは、完全武装的な感じなので、1時間以内の通勤ライドには向かなさそう。着替えることデメリットを考えるとオーバースペックかなぁと考えています。

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