Zwiftを開始するのに必要なものを15個紹介します。

はじめに

最近、Zwiftを再開しました。必要なものをまとめてみましたので、シェアしてみます。外出自粛要請があって、ロードバイクに乗れないので身体が鈍らないように一旦止めたZwiftを再開しました。

Zwiftに必要なもの

今回は、スマートトレーナーを使った場合で必要なものを紹介しています。

絶対に必要なアイテム

電子デバイス(パソコン、タブレット、スマートフォン)

ノートパソコン、タブレット、アップルTVなどが必要です。相性問題が起きにくいだろう、iPad Proを使用しています。Windowsでは、Zwiftの開発グループが動作確認が出来ていなくて、ちゃんと動かないケースもありそう、と懸念して、Apple製品を使っています。iPadが高いなぁと思われている方でZwift環境を仕上げたいならApple TVも良いかもしれません。別途モニターを用意する必要がです。

iPadとかApple TVを紹介しましたが、これらのOSは痒いところに手が届かないのが嫌になり、Windowsのノートパソコンを使っています。具体的には、Zwiftのワークアウトのダウンロードがデバイス単体だけでダウンロードが出来ない…。TrainerRoadのCarson+2とかRattlesnakeのワークアウトをダウンロードしただけではZwiftでやることが出来ません。

そのため、Zwift内に入っているワークアウトを選択する必要があります。

Zwiftアプリ

Zwiftのアプリが必要です。Zwiftをやるのに必要な本体アプリとZwift用のコントローラのアプリの2種類があります。コントローラのアプリで他のZwifterにいいねをしたり、手元でZWIFTのスクリーンショットなどすることが出来ます。このコントローラアプリは、手元のスマートフォンでZwiftをコントロールできるので、Zwift中に愛用しています。

ローラー台

Zwiftをする場合、ローラー台が必要になります。管理人は電子負荷とパワーメーターが付いたローラー台を使っています。電子負荷機能が付いていた方がZwift内の坂道を再現してくれるので、よりZwiftを楽しめると思います。ちなみに、管理人が使っているのは、Tacx Neoです。Tacx NeoからWahoo Kickr V5に変えました。

(スマートトレーナーの場合)スプロケット

スマートトレーナーの場合、スプロケット(カセット)が必要になります。ロードバイクに付いているスプロケットと同じものを付けたら良いです。
ちなみに管理人の場合は、アルテグラのCS-R8000 11-28Tを使っていますが、コストダウンのために、105グレードの CS-R7000 11-28Tを使っています。差額は2000円くらいあるので、結構大きな差額だと…。

一部のスマートトレーナーには、最初から付属しているので、不要な場合もあります。

月会費

2021/12/31 現在1650円します。ただ月25kmまでは無料でZwiftをすることが出来ます。

あったほうが良いアイテム

心拍計

Garminを使っているので、心拍で負荷を管理にしています。後、パワートレーニングをしている時の調子を見るのに確認しています。決まった心拍帯でトレーニングをしたいため。

管理人は、こちらの心拍計を2年位使っています。アームバンド型の光学式心拍計です。一般的な胸に巻くタイプの心拍計でも良いです。通信がANT+とBluetoothの両方に対応してた方が良いです。ANT+はサイクルコンピューターに繋いで、Bluetoothは、iPad、PCなどと接続出来た方が両方でログが取れるので便利です

ちなみに管理人の使用している心拍計は、wahoo tiickr fitという光学心拍計を使っていいます。この心拍計は、ANT+とBluetoothの両方に対応しています。

このWahooの心拍計は、1万円くらいするので、安いチェストバンド式の心拍計でも良いと思います。ANT+とBluetoothに対応していますしね。

扇風機 か 工業扇

ローラー台をやっていると暑くなってしまいます。なので、身体の熱を落とすためにリモコン機能付きの扇風機を使っています。管理人は、ロードバイクの手元にリモコンを置いて、風量調整をしています。ハードがトレーニングだと、扇風機の最大風量でも弱いかもしれません。そうしたら、工業用扇風機を使ったほうがが良いかもしれません。

エアコン(冷房)

冷房がないと、夏場にZwiftをやると命に関わる問題になりそうです。熱中症対策に炎天下の実走行はせずに冷房が効いた部屋でZwiftをやったほうが良いと思います。

あってもなくても、、、

あっても無くても別に構いません。ただあった方が快適にZwiftをすることが出来ます。

骨伝導ヘッドフォン

アップテンポな音楽を聞いて、テンションを上げてるために音楽を聞いています。本当だったら、オーディオセットから音を出したいのですが、近所迷惑になるし、完全に耳を塞ぎたくないので、骨伝導タイプを使っています。肩掛けスピーカーでも良いかもしれないし、普通のBluetoothスピーカーでも良いかもしれません。

ビーニーキャップ

頭からしたたり落ちる汗対策にビーニーキャップもあったほうが良いです。ビニーキャップがないと、汗がフレームやら床に容赦なく落ちます。ワークマンで買ったビニーキャップを使っています。

タオル

Zwiftをやると、汗を大量にかくので、汗を拭くのに必要です。無いと、床とフレームが汗まみれになってしまいますよ…。

ボトル

汗を大量にかくので、水分補給用に必要です。ないと、水分不足で倒れます。短時間では良いですが…。

トレーニングマット

ローラー台の振動や汗対策用にマットがあったほうが良いかなぁ、と思って使っています。

ANT+ ドングル

Windowsとか、MACなどのPCでZwiftをしようとすると、ANT+にしか対応していない機器との接続に必要になります。管理人の環境では、このドングルは必要ではありません。心拍計がANT+にしか、対応していなかったらドングルが必要です。スマートトレーナーは、BluetoothとANT+の両方に対応していますし。

Fire stick tv

Zwiftで、リカバーリーライドとかロングライドをすると、結構暇です。暇が苦痛です。その時には、Fire Stick TVを使って、アマゾンプライムビデオとか、TVerでドラマだったり、映画を見ましょう。ロードバイクを乗る前に今日のノルマを決めてから乗ると頑張れる気がします。

ただ動画に注意が行ってしまって、ペダリングがおろそかになることが度々あります。

最後に

この記事では、Zwiftで必要な商品をだいたい15個くらいピックアップしました。Zwiftを始めるにあたり、参考になれば幸いです。

管理人は上で紹介したアイテムは全て購入して、Zwift中には使っています。動画を見れるのはポイントが高く、ロードバイクで外に出かけるのが面倒になってしまって、最近週末はロードバイク以外の他のことをして過ごしています。メリットについて以下の記事で紹介しています。

Link: Zwift 公式ページ