はじめに
今日は、MAVICのホイールのパーツが壊れて、ホイールを組み戻すことに出来ないという、困った事態になり、対処しました。この情報シェアしたいと思い、記事にすることにしました。
背景
MAVICのハブって、構造上問題のため、1,000km程度乗ったら、ハブに注油をする必要があります。サボると、ペダリングをしていない時、リアハブから不快な振動がフレームを通じてサドルに届きます。もしくは、チェーンがはずれてしまいます。そのため、だいたい2ヶ月に1回位はMavicのハブのメンテナンスをしていました。メンテナンス中にパーツを拭いていたら、違和感が…。
メンテナンス時に問題発生
メンテナンスにホイールのパーツが破断してしまいました。左下の写真だと手前側、右下の写真だと右半分が破断して、どこかに行ってしまいました…。
パーツを探して、ショップ周りをしてみた。
1店目
近所にある全国展開しているショップに行ってきました。行った時は、アメアスポーツジャパンからマビックジャパンに代理店契約を変更しているとのことで、スモールパーツを取り寄せることが出来ない、とのこと。
2店目
個人経営のショップです。MAVICを取り扱っているけど、MAVICのホイールは売っていないショップです。ダメ元で聞いてみましたが、問題のあったパーツ箇所を伝えたら問題なく取り寄せることが出来ました。手元に届くまで一週間で届きました。
保守パーツが届いた。
1週間で保守パーツが届きました。シマノ並みに早い対応に驚きました。普段、こういう保守パーツって、日本にはなくて、オーダーが来たら、その都度輸入するので、1ヶ月待ちとか相場だと思っています。以前、ブログで書きましたが、Canyonのプレッシャーアンカーが壊れた時に日本法人に連絡したら、1ヶ月待ちで送料2千円かかるって言っていました。保守部品くらい日本に置いて欲しかったと感じました。なので、MAVICは相当出来るユーザー思いの会社ですね。
早速、この部品をホイールに取り付けて、ロードバイクは元通り。
スモールパーツの探し方
オーダーをするのに、スモールパーツの品番をMAVICのサイトで調べる必要があります。Mavicのサイトで見つけることが出来ます。
自分がスモールパーツの品番を調べた方法は、実際使っているKsyrium Pro Exalith SLを使って説明します。使っているホイールを探して、今回はリアホイールのパーツが壊れたので、該当する部分を探します。
壊れたパーツは、フリーホイールを固定するナットです。赤く囲っているパーツです。この品番が、 LV2373100なので、ショップで伝えれば注文は完了です。後は、待つだけ。ちなみに、今回は1週間程度でパーツは届きました。
まとめ
今回は、マビックのホイールのスモールパーツが壊れてしまい、日本国内では買っていないホイールのスモールパーツを手に入れることができました。しかも、1週間で!ナット1つに1000円しましたが…。
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