[レビュー] Newboler社製の激安な中華光学心拍計。悪くないぞ、この心拍計。

はじめに

管理人が3年位愛用していた光学心拍計のWahoo tickr fitが壊れてしまい、代わりの中華光学心拍計を購入したので、レビューというか、インプレをしてみます。比較は、とりあえずWahoo tickr fitと行います。

心拍計を買い替えた理由

ロードバイクのトレーニングに使っていた光学心拍計のWahoo tickr fitが壊れてしまいました。壊れ方は、ベルトループを通すプラスチック部分が割れました…。仕方ないので、最初は瞬間接着剤で補修して使っていましたが、数カ月後にまた壊れました。なので、諦めて、新しく光学心拍計を購入することをしました。

ブログを更新するにあたって、Wahoo tickr fit以外にも光学心拍計が売っている情報を得ていたので、今回はリーズナブルそうな中華メーカーの光学心拍計をAliexpressで物色しました。

管理人は、優柔不断というか、物を選ぶときに結構時間をかけて選ぶ習性があるので、1週間位かけ光学心拍計を選びました。で、選んだのが、Newbolerっていうメーカーの光学心拍計です。

使ってみたところ

まずは、AliexpressでNewbolerの商品紹介にされていた高額心拍計のスペックを箇条書きにしてみました。

スペック

簡単にスペックを記載しておきます。買ったショップに記載されていたスペックを移し書きをしました。この後、それぞれの特徴を書いてみてみます

  • 動作時間:60時間
  • 充電時間:1.5時間
  • 測定可能な心拍数:40~220bpm
  • 電池:リチウムイオンバッテリー
  • IP67対応
  • BluetoothとANT+対応

スペック詳細

上で書いたスペックについて、詳細を書いていきます。

充電

充電中

充電方法は、専用の充電スタンド?があるので、これを使って、充電します。マグネットで光学心拍計と接着させて充電します。この充電方法は、Wahoo tickr fitと同じ。

無線通信機能

データ転送は、ANT+とBluetoothの両方に対応しています。両方対応していたら、困ることって殆どない気がします。例えば、Zwiftをやる時に、PCには、Bluetoothで接続して、サイクルコンピューターには、ANT+でつなぐことも可能です。

Garminは、ANT+で接続して、Bluetoothは、Zwiftで接続しています。

使い勝手

LEDが付いているので、そこで情報を教えてくれます。例えば、バッテリーの状況やデバイスとの接続状況がわかります。下にスクショを貼っておきます。

出処) Aliexpress.com

後、説明書とかには記載が無いので、よくわからないのですが、心拍がZ5(最大心拍の90%)か乳酸しきい値を超える辺りで、ブルブルと震えてくれます。

精度

使ってみたところ、精度は他の心拍計と違いは無い気がします。

後は、Newbolerの心拍計には、バイブレータが入って振動で何かを教えてくれます。例えば、電源が切れた時に震えてくれます。他のケースでも振動することがあるのですが、心拍が上がった時以外、いまいちわかっていません。

動作時間

スペックには、60時間と記載されていますが、所々で充電してしまっているため、正確な時間はわかりません。

またガーミンや専用のアプリではバッテリー残量が見えないので、どの程度バッテリーが減ったかも見れないんですよね…。

耐久性

Wahoo Tickr Fitnessはベルトループ部分が壊れてしまったのですが、こっちの心拍計は少し丈夫そう。使ってみて、今度感想を書いてみます。

その他

説明書と外箱。製造元がどちらにも書いていません…。どこで製造しているのでしょうか…。

購入先と価格

ちなみに、このNewbolerの心拍計ですが、Aliexpressで購入。輸送時にトラブルがあり、再発送してもらったので、結局3ヶ月位待ちました…。その間は、Garmin Foreathelete 745っていうスマートウォッチの光学心拍計を使っていました。

配送でトラブった話の詳細については以下の記事にしています。リンクを下に貼っておきます。

購入先:Aliexpress
価格:38ドル (4370円 1ドル115円換算)

レビュー

簡単に、Newboler の光学心拍計のProsとConsをリストアップしてみました。

PROS(良い点)

  • 問題なく使える
  • 心拍計は、だいたい体感と同じ
  • 安い。値段は、4000円くらいで、Wahoo tickr fitの半額くらい。
  • ANT+とBluetoothの両方に対応

CONS(悪い点)

  • 対応アプリは用意されていない
  • 心拍計の厚みがちょっと気になる。

説明書とか、外箱を注意深く見たのですが、製造元が記載されていません…。説明書に書いてあるのは使い方と注意事項とスペックくらい。外箱も同様です…。

後、Newboler 製の心拍計の専用アプリが用意されていないので、ファームウェアの更新は出来ません。

最後に

とりあえず、新しく中華光学心拍計を買って、しばらく使ったので、レビューを書いてみました。値段の割に特に問題なく使えているので、割と良い買い物をしたかなぁと思っています。

後は、どの程度壊れずに動いてくれるかが気になります。

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