他人のペダリングを見て、思ったことを述べてみる。

はじめに

先週末、ロードバイクで宮ヶ瀬の先までロングライドをした時の話です。ちょうど清川村の道の駅の手前で、ロードバイクを乗った方がいました。その方、あまり速くなかったので、抜こうかなぁ、と思ったのですが、この周辺は住宅街で、道も細いし、車通りが多いので、住宅街を過ぎた土山峠手前の坂道が来るまで、抜かずに後ろに付いて行くことにしました。

平地を30km/hで走っていると、他人のペダリングなんて、見る余裕はないですが、ヒルクライムエリアだったので、見ることが出来ました。みなさんもヒルクライムで他の方のペダリングを見ることで自分のペダリングの参考にしてみては、いかがでしょうか。

暇だったので、ペダリングを見ることにする

清川村の道の駅周辺は車とかバイクの交通量が多く、抜くと車からクラクションを鳴らされたくないので、前のロードバイク乗りを抜かずに住宅街を過ぎた後で抜くことにしました。おそらく3kmくらいは後ろに付いていたと思います。で、その間暇だったので、前の方のペダリングを見ることにしてみました。管理人は、あまり人のペダリングを見る機会がないので、人のペダリングを興味を持ったようです。

感じた違和感

人のペダリングって、あんまり見ることが無いのですが、よーくその方のペダリングを見ると、違和感を感じました。

感じた違和感というのは、ペダリングの下死点で、思いっきり左膝が内側に傾いてました。

原因は、すぐに分かりました。サドルが高い。まずは1cmくらいは下げた方が良さそう。場合によっては更にもう1cm。

更に見てみると、スピードプレイのクリートを使っていました。これって、膝に優しいって言われていますね。ただ、入手性が良くなし、シューズは選ぶし、クリートは高いし、らしいですが…。本人も恐らくわかっているんでしょうね。普通はスピードプレイのクリートは使わないから、膝痛が出ているんでしょうね。←管理人の勝手な推測。

下死点で内側に膝が入ったら、の対策

解決方法とアプローチは違いますが、この経験、管理人もあります。

管理人の場合は、シューズのインソールが十分に土踏まずをサポートしきれていないため、下死点の時に土踏まずに出来たスペースが潰れて内側に膝が入っていました。解決方法は、インソール交換です。なので、土踏まずをちゃんとサポートしてくれるインソールを使うことで解決しました。

もう一つは、無理にサドルを上げない、ことですかねぇ。下死点が下すぎると膝が伸びてしまって、内側に倒れやすくなってしまいます。

管理人は、これでロングライドをした後は、膝の裏の筋周辺が痛くなり、原因を色々と探ることで、インソール交換(中敷き)に行き付きました。

下死点で内側に膝が入ったら、について、まとめます。

  • サドルを下げる。
  • サドルを下げても膝が内側に入るときは、インソール交換。

インソールについて、詳細は以下の記事で紹介しています。

最後に

色々と書いてきましたが、管理人の経験を元にしていっています。なので、話半分とお考え下さい。ちなみに、今回ブログで記事を書こうとキッカケを与えていただいた方は、トップグレードのエアロロードバイクに乗られていました。まだこのバイクの性能を引き出せてないかなぁと感じました。

後、PWRも3倍は無さそうだったのですが、エアロロードを乗っていました。脚質とバイクが合っていないなぁと思ってしまいました。

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