Garmin Edge 1030 最新ファームウェア(Ver9.0)を日本語版リリース前に紹介します。

はじめに

管理人は、諸事情というか節約グセがあるので、比較的安く購入できる海外版のGarmin 1030を使用しています。海外版のGarmin 1030は、日本版と比べるとファームウェアのアップデートが速いため、近い将来に日本版のGarmin 1030に導入されて、なおかつ便利な機能を紹介していこうと思います。
日本語版は、日本語化にするのに時間がかかるのか、510と820の日本語版を使って感じましたが、英語版と比べるとリリースが遅い傾向でした…。

ファームウェアのバーション

2019/11/3の日本語と海外版のGarmin 1030のファームウェアのバーションを紹介します。

日本版: 7.5
海外版: 9.0

海外版Garmin Edge 1030のファームウェアのバーションは、7.5→8.0→9.0になっています。日本版のファームウェアのバージョンは2つ古いです。

追加された機能

ここでは、バージョン8.0と9.0で追加された機能を紹介していきます。リリースされたタイミングが近かったので、今回はまとめて紹介しています。

パワーカーブ

パワーメーターがあると、この機能が使えるようになります。
縦軸がパワー、横軸が時間のグラフが出力されるようになりました。 これはStravaとかGolden Cheetahでも見れますが、Garmin Connectでも見れると地味に嬉しい。

Power Curve 縦軸:Watt, 横軸:時間

ちなみに管理人ですが、”4iiii Precision 2.0 3D“っていうパワーメーターがを使用しています。このパワーメーターは、パワーメーターの中でも安く、精度も良いので、オススメできます。

トレーニングステータス

現在、どの程度の負荷で頑張ったか、を見える化してくれます。まずは概要です。この時点では頑張ってトレーニングをしていますね。

トレーニングの現在状況をグラフ化されるので、どの程度トレーニングをしているか、わかります。この時点では、結構なオーバートレーニング気味…。Golden Cheetahの専門的なソフトを使わなくても良いのも嬉しいところ。

摂取カロリーと水分補給の管理機能

水分補給をどの程度したかと入力出来るようになります。ロングライドの時とか便利な機能かなぁ。まだ便利さは感じていない。

まとめ

Garminのトレーニングをどれだけ頑張ったかを可視化してくれて、しかもわかりやすく。Golden Cheetahっていうフリーのパワートレーニング用の専門的なソフトを使っていた人間からすると、これ機能って、結構画期的なことですよね。Golden Cheetahって結構マニアックで専門用語とか出てきて、使い始めた時は専門用語を理解できず、右往左往してしまいました。専門用語を見ると頭からは、常に???が飛び、わからない用語をググったりしていましたが、Garmin Connectでも似たような機能がついたので、その必要もなりなりそうです。

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